AIを活用した「ロールモデル診断」で就活を変える！

就活の新しいスタイルはここにある

最近の就活では、企業の説明会やOB/OG訪問といった限られた機会でしか先輩社員に出会えないという課題がありました。しかし、talentbook株式会社が提供する「ロールモデル診断」が、その環境を変えます。このサービスは、1万人以上の先輩社員の中から、あなた自身の経歴や価値観に合ったロールモデルを提案するものです。

「ロールモデル診断」とは？

「ロールモデル診断」は、AIを活用して自分に最適な先輩社員を発見するためのツールです。ユーザーは経歴や価値観についての簡単な質問に答えるだけで、talentbookに登録された多くのロールモデルの中から、最も共感できる先輩を見つけ出せます。この診断は、あなたが「この人のように成長したい」と思えるような出会いを提供します。

同社による調査によると、26卒の学生の65%以上がロールモデルの存在がキャリア選択に寄与すると回答しています。しかし、実際には半数以上の求職者がロールモデルに出会えていないという現実があります。

偶然に頼らない出会いを実現

就活はしばしば偶然の出会いに依存していましたが、「ロールモデル診断」はそのプロセスを改善します。企業側も、自社の魅力的な社員を通じて求職者に出会ってもらうことで、より良いマッチングが期待できるのです。このサービスは、求職者と企業の双方にとって、最適な出会いを提供することを目指しています。

診断結果の活用方法

診断結果からは、マッチしたロールモデルのキャリアストーリーをその場で閲覧できます。入社理由や成長の過程、失敗と学び、今後の目標などを知ることで、より具体的に「この会社で働く自分」を想像できるでしょう。また、気になる企業をフォローすることで、最新の情報を受け取ることも可能です。

特定の企業に興味がある場合、その企業内のロールモデルに絞った診断ができるため、面接での志望動機や入社後のミスマッチを防ぐ助けにもなります。

開発責任者からのメッセージ

今回の「ロールモデル診断」のリリースについて、talentbookの執行役員CPO 塩野谷氏は「これまで蓄積してきたデータベースを活用し、求職者が憧れの先輩と出会える環境を提供することができる」とコメントしています。今後はさらに多くのロールモデルの拡充や診断精度の向上に努めることを強調しました。

talentbook株式会社について

このような画期的なサービスを提供するtalentbookは、2014年に設立された企業であり、年間300万人が訪問する就活・転職サイトを運営しています。中小企業から大手企業まで幅広い支援を行っており、企業の採用ブランディングも行っています。これからのキャリアを考える上で、「ロールモデル診断」を活用してみるのも面白いでしょう。活躍する先輩社員の姿を通じて、自分の未来を描く手助けとなるでしょう。