第15回エキナカ書店大賞が発表!
兵庫県に本拠を置く株式会社ブックスキヨスクが主催した第15回エキナカ書店大賞において、激戦を制した受賞作が発表されました。皆が注目する中で選ばれたのは、pha著の『どこでもいいからどこかへ行きたい』。これにより幻冬舎は連続での受賞となり、同一出版社としての連覇は初の快挙を達成しました。
受賞作『どこでもいいからどこかへ行きたい』の魅力
この作品は、日常生活から離れた旅の楽しさを描いています。著者は「家から出たら、それは『旅』だ」と言い、場所を変えることによって人間の気持ちも変わるというメッセージを持っています。ふらふらとした移動の楽しさは、多くの人の心を掴みます。
作者の喜びの声
phaさんは「応援してくれた皆さん、ありがとうございます。『どこでもいいからどこかへ行きたい』、通称『どこどこ』を、たくさんの旅先に連れて行ってあげてください」と嬉しさをコメントしました。彼の作品が多くの人に旅への好奇心を抱かせていることが伺えます。
私設応援団の声
実際に作品を読んだ読者からは、「冒頭から『わかる!』と思わず声を出してしまった」とのコメントが寄せられ、特別な旅や何気ない旅の楽しさをこの本が教えてくれると賞賛の声が相次いでいます。旅のお供として、この作品を手にとってみるのも良い選択でしょう。
他のノミネート作品
受賞作の発表に伴い、惜しくも大賞を逃した他の作品も発表されました。以下の作品がノミネートされてましたが、残念ながら受賞を逃しました。
- - 第2位: 『1日10分のごほうび』
- - 第3位: 『残り全部バケーション』
- - 第4位: 『超短編!大どんでん返しSpecial』
- - 第5位: 『さいはての彼女』
どの作品も個性が光り、多くの読者から支持を集めました。これらの作品もぜひ手に取ってみてください。
受賞作品の販売情報
受賞作の『どこでもいいからどこかへ行きたい』は、ブックスキヨスクやBOOK COMPASS、BOOK EXPRESSなど全国の各店舗で購入可能です。興味を持たれた方は、お近くの書店で手にとってみてはいかがでしょうか。あなたの新たな旅の相棒になるかもしれません。
まとめ
第15回エキナカ書店大賞は、特別な旅だけでなく、日常の中のふらっとした旅の楽しさを描いた作品が見事に栄冠を手にしました。次回はどの作品に注目が集まるのか、今から楽しみです。皆さんもぜひ、『どこでもいいからどこかへ行きたい』を読んで、新しい風景を心に描いてみてください。