革新を切り拓くデザイン組織の未来を考えるセミナー開催

デザインの未来を考えるハイブリッドセミナー

2025年3月26日（水）、株式会社アマナは「Design for Impact」をテーマにしたハイブリッドセミナーを開催します。本イベントにおいて、参加者は企業のデザイン組織が直面している課題や未来の展望について考えることができます。特に注目されるのが、元ソニークリエイティブセンターの長谷川豊氏がスピーカーとして登壇し、豊富な経験を元に実践的な見解を共有してくださる点です。

デザインの歴史とその変遷

日本におけるデザインは、長らくプロダクトデザインが主流でした。しかし、企業が提供するものが物理的な商品から体験にまで広がるにつれ、デザインの重要性とその範囲も変わってきました。この変化により、企業のデザイン組織はどのように発展し、どのような新たな課題に直面しているのでしょうか。セミナーではこの疑問に対する答えを探ります。

Reframe Studioの概要

今回のセミナーでは「Reframe Studio」という取り組みも紹介されます。ここでは、多様な分野の実践者と参加者が「問い」を共有し、アイデアを交わしながら新たな行動に繋げていきます。このような場を通じて、デザイン界における革新の土壌を形成することを目指しています。

スピーカーの紹介

長谷川豊氏は、1984年にケンウッド株式会社へ入社し、その後1990年からはソニーで多様なデザイン経験を積みました。彼はUI/UXデザインやブランドコミュニケーションなどの幅広い分野で成功を収め、現在はデザインアドバイザーとしても活躍しています。彼の経験と視点は、デザイン組織の未来に対する理解を深める貴重な材料となるでしょう。