日本企業のNASDAQ上場を支援！モノリス法律事務所が体制強化

モノリス法律事務所、日本企業のNASDAQ上場支援体制を強化

弁護士法人モノリス法律事務所は、国内外の弁護士資格を有する専門家チームと、国際的な法律・会計ファーム等との連携により、日本企業によるNASDAQ上場（IPO）を支援する体制を強化しました。

なぜNASDAQ上場なのか？

NASDAQは、アメリカの主要な電子取引証券取引所であり、テクノロジー企業を中心に多くの企業が上場しています。近年、日本企業のNASDAQ上場も増加しており、2023年には6社が上場、2024年には10社から20社の日本企業が上場すると見込まれています。

日本企業がNASDAQに上場する際には、ADR（American Depositary Receipt、米国預託証券）という仕組みが一般的に用いられます。

NASDAQ上場の魅力

NASDAQ上場には、以下の魅力的な特徴があります。

約1.1億円の利益で上場可能: 明確な上場基準を満たせば、継続事業からの当期純利益75万ドル（約1.1億円）といった条件で上場が可能です。
上場準備期間は約1年: 約1年間の準備期間で上場できます。これは、上場準備開始前の過去2期分の監査を遡及的に行うため、監査自体が約3ヶ月で完了することが理由です。
米国内の事業不要: 日本以外の国や地域に法人・支店を持たず、日本以外でビジネスを行っていない純粋な国内企業でも上場可能です。アメリカ国内での事業展開は必要ありません。

モノリス法律事務所によるNASDAQ上場支援

NASDAQ上場は、法律事務所や会計事務所など、複数のファームが連携して進めることが一般的です。

モノリス法律事務所は、元ITエンジニアおよび経営者の経歴を持つ代表弁護士河瀬季を筆頭に、豊富な経験と実績に基づき、東証プライム上場企業からシードステージのベンチャーまで、1364社を超えるクライアント様に幅広くリーガルサービスを提供してきました。

それぞれの分野に精通した21名の弁護士と、専門的な知識を有するコンサルタントが、グローバルな法律事務所や会計事務所等と連携して、日本企業のNASDAQ上場をサポートします。

強力なパートナーとの連携

モノリス法律事務所は、NASDAQ上場において高い時価総額を実現し、投資家を集めるために、グローバルなファームであるK&L GatesやAOGB、CFN LawyersやBowen Assets Holding Limited、全米を代表するアンダーライターであるEF HuttonやJoseph Stone CAPITAL等の経験豊富な専門家チームと連携しています。これらのチームメンバーによるNASDAQ上場実績は100件を超えています。

NASDAQ上場のタイムスケジュール

一定の条件を満たす企業は内部統制が免除され、遡及的な過年度監査を用いることが可能であるため、短い上場準備期間でNASDAQへの上場を実現できます。しかし、デューデリジェンス、米国会計基準への変換、財務諸表・監査証拠に対する監査、目論見書作成、審査、ロードショーなど、タイトなスケジュールの中で各種業務を実施する必要があります。

日本市場への上場と異なり、NASDAQ上場の場合、これらの専門的業務を、日本の法律事務所をはじめとした様々な専門家・ファームが連携して実施することが一般的です。

モノリス法律事務所について

モノリス法律事務所は、「企業ITを進化する」をミッションに掲げ、企業にとってITが不可欠な時代に、法務の視点を持つことの重要性を認識しています。法律家とITコンサルタントによって構成された、企業ITのスペシャリスト集団として、IT・インターネット・ビジネスの3領域を専門としたリーガルサービスを提供しています。

弁護士法人モノリス法律事務所概要

事務所名: 弁護士法人モノリス法律事務所
代表弁護士: 河瀬季
URL: https://monolith.law/
所在地: 東京都千代田区大手町1丁目9-5 大手町フィナンシャルシティノースタワー21階
取扱分野:
上場企業やスタートアップの顧問弁護士
IT関連法務
最高法務責任者
システム開発関連法務
暗号資産・ブロックチェーン関連法務
アプリ、サービス、ゲーム等の利用規約整備
メディア、レビューサイト、化粧品メーカー等の記事、LPの薬機法等チェック
その他

モノリス法律事務所は、日本企業のNASDAQ上場を支援し、企業の成長をサポートしていきます。