Audi Twin Cup 2016
2017-02-07 19:32:42
Audi Twin Cup 2016日本ファイナル開催!技術とサービスの頂点を決定
Audi Twin Cup 2016 Japan Final:日本のテクニックの祭典
アウディが主催する「Audi Twin Cup」は、同社の正規ディーラーにおけるサービス品質向上を目的とし、全国のメカニックおよびサービスアドバイザーが技術を競い合う注目のイベントです。このコンテストは、AUDI AGとアウディ ジャパンが掲げる顧客満足度向上に貢献する重要な取り組みであり、毎年多くの参加者が集まります。
2016年には「Audi Twin Cup 2016 Japan Final」が開催され、全国124店舗の正規ディーラーから選ばれたメンバーが競技に臨みました。予選は2回に渡ってオンラインで実施され、テクノロジー部門には12チーム(36名)、サービス部門には12名が進出。技術とサービスの2部門別で行われるこの大会は、まさに競争の舞台です。
テクノロジーとサービスの実技試験
テクノロジー部門では、実際の車両を用いた故障診断や修理を行う実技試験が行われ、個々の技術力が試されます。併せて、学科試験も行われ、総合成績が競われます。
サービス部門では、入庫受付を想定し、顧客からの指摘をもとに不具合箇所を特定する実技テストが待っています。このように、各部門の出場者は真剣な表情で挑戦し、最高の技術を展示します。
結果発表とグローバル舞台への道
コンテストの結果、テクノロジー部門では、1位はAudi江戸川の小林浩二、浅野修一、杉岡裕治の3名が獲得しました。2位はAudi熊本の上卓洋、上木良、太田健二、3位にはAudiさいたまの曽根智博、浜島洋治、小西弘徒が輝きました。
一方、サービス部門では、Audi熊本の大磧数敏が1位となり、2位にAudi所沢の中島稔、3位にはAudi大阪中央の松井義貴が続きました。この結果により、テクノロジー部門の1位チームとサービス部門の1~3位の3名が、2017年秋に欧州で行われる「第13回Audi Twin Cup World Championship」に日本代表として出場することが決まりました。
世界の舞台での活躍を期待
実際、2014年にドイツで開催された「第10回Audi Twin Cup World Championship」では、日本代表がサービス部門で見事に優勝を果たしました。その栄光を受け継ぎ、今回の選手たちにも期待が寄せられています。国内外の競技者と切磋琢磨することで、彼らの技能がさらに向上し、アウディのブランド価値がさらに高まることでしょう。次なる挑戦へ向けて、Audi Twin Cupは途切れることのない情熱を注ぐ場所であり続けます。
このように、Audi Twin Cupは技術者たちの祭典であり、各地域からの代表たちが集い、その腕前を見せつける機会です。アウディファンはもちろん、車に興味を持つすべての人々にとって、見逃せないイベントになること間違いありません。
会社情報
- 会社名
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アウディ ジャパン 株式会社
- 住所
- 東京都品川区北品川4-7-35御殿山トラストタワー16階
- 電話番号
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