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映画『エイリアン：ロムルス』のブルーレイ＆DVDセットが発売

1979年、映画『エイリアン』が公開されてから、多くの映画ファンに愛され続けてきました。その影響は映画だけにとどまらず、ポップカルチャー全体にも広がっています。そして、2025年1月8日（水）、『エイリアン』の続編にあたる『エイリアン：ロムルス』が、ブルーレイ＋DVDセットおよび4K UHD＋ブルーレイセットとして発売されることが決定しました。この発売を記念して、特別映像としてフェイスハガーやチェストバースターの制作過程が公開されるとのことです。

フェイスハガーの多様な制作過程

映画『エイリアン：ロムルス』には、さまざまなタイプのフェイスハガーが登場します。その制作過程に迫る映像が解禁され、脚にケーブルをつなげて操るタイプや、シリコン製の尾を使ったもの、ゴム製の投げるためのタイプなど、多様なフェイスハガーが作られる理由が語られています。監督兼脚本家のフェデ・アルバレス氏は、アニマトロニクスで制御されるフェイスハガーの繊細な動きについて、「無線操縦タイプは本当に怖い」と強調しています。

チェストバースターの誕生に迫る

さらに今回解禁された映像では、シリーズを象徴するチェストバースターの制作シーンにもスポットがあたります。人形師のアレック・ギリス氏は、初代『エイリアン』のチェストバースターについてほとんど改良が必要なかったと語りつつ、技術的に動きが滑らかな可動式の小さい腕を付けたことに触れています。むしろ新作では、取り入れたテクノロジーがリアルさを引き出しています。

多種多様なフェイスハガー

『ロムルス』では、これまでにないバリエーション豊かなフェイスハガーが登場します。プログラム可能で、ドアをこじ開けることができるフル・アニマトロニクス型のフェイスハガーを始め、動かないバージョンやリモートコントロールで地面を走るタイプもあります。これらのクリーチャーと撮影を共にしたエイリーン・ウー氏は、長時間顔に付けられる撮影の過酷さを振り返り、初めは「可愛い」と思っていたものの、その後は全くそう思えなくなったと述懐しています。

魅力的なボーナス・コンテンツ

ブルーレイには、「メイキング・オブ『エイリアン：ロムルス』」や「エレベーター・シーンの制作過程」、さらに過去シリーズに関連する「『エイリアン』について語る」コーナーも含まれています。惜しくも本編には採用されなかった未公開シーンも収録されており、ファンにはたまらない内容になっています。この壮大な宇宙の中で繰り広げられる究極のサバイバル・スリラーを、ぜひともご堪能ください。公式HPでの詳細もチェックしてみてください！

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