FC博多、創設23周年を迎え新たな挑戦への決意
九州の地で地域に根ざした活動を続けているサッカークラブ「FC博多」が、2025年度で創設23年を迎えました。この23年間、数多くのファンや地域住民、パートナー企業の支えがあり、クラブは成長してきました。この機会に、FC博多はさらなる挑戦を決意し、その理念と活動についてお伝えします。
FC博多のクラブコンセプト
FC博多は、「新たな決意」というテーマを掲げ、創設30年に向けた新たな挑戦を開始します。その具体的な目標は以下の3つです。
1.
選手とスタッフの人生を豊かにする:サッカーを通じて、クラブに関わる全員が人生を楽しむことができる環境を提供。
2.
地域の誇りとなる:クラブの活躍を通じて地域に愛され、誇りに思ってもらえる存在でいること。
3.
地域活動への参加:地域貢献として、積極的に地域活動に参加し、地域にとって価値ある存在となること。
これらの取り組みにより、FC博多は自身の地盤を固めるとともに地域社会とより強い絆を築いていくことを目指しています。
クラブ概要
- - クラブ名:FC博多
- - 創立年:2002年
- - ホームタウン:福岡市博多区
- - チーム構成:選手80名、スタッフ11名(年齢層18歳~60歳)
- - 所属リーグ:
- トップチーム:九州サッカーリーグ
- NEXTチーム:福岡市2部リーグ
- シニアチーム:福岡県3部リーグ
このような多様なチーム構成により、FC博多は年齢や経験に関係なく参加できる環境を提供し、選手たちが共に成長していける場を確保しています。
代表西村信彦の挨拶
代表の西村信彦さんは、「博多とともに」という理念のもと、FC博多が目指す方向性を語ります。選手たちはチーム活動を通じて社会性を身につけ、コミュニティに貢献する意識を持って成長しています。また、地域清掃や小学生チームとの交流を行い、地域とのつながりを深めることに注力しています。選手たちが地域の子どもたちの憧れとなることで、夢や目標を持つきっかけを提供することも目標の一つです。
将来的には、子どもからシニアまで、幅広い年齢層が一緒にサッカーを楽しめる環境を整え、上位リーグへの参入を目指すとともに、市民クラブとしての認知度向上にも努めていく意向です。
FC博多の活動内容
FC博多の具体的な活動内容は以下の通りです。
1. 日本サッカー協会のリーグに参加し、上位リーグ参入を目指す。
2. 廃品回収、地域清掃、パトロールなど地域活動に参加。
3. 小学生チームとの交流を通じて、地域の子どもたちにサッカーの楽しさを伝える。
4. 様々なイベントに参加して、人間力の向上を図る。
まとめ
FC博多は、創設23年度を迎え「クラブを育ててくださった地域の皆様への恩返し」をテーマに掲げています。選手たちの活躍を通じて、地域へサッカーの熱狂と感動を届けることが使命です。新たな挑戦に向けて全力を尽くし、地域との絆をさらに深め続けるFC博多に期待が寄せられています。今後の活動にぜひ注目してください。