海を渡るテディベア展
2024-09-30 20:33:12

特別展「海を渡るテディベア展」タイタニックベアの物語

特別展「海を渡るテディベア展~タイタニック ベア オセロの物語~」



神戸海洋博物館は、2024年11月23日(土・祝)から2025年1月13日(月・祝)まで、特別展「海を渡るテディベア展~タイタニック ベア オセロの物語~」を開催します。この展示では、特に1912年に起こったタイタニック号の悲劇に由来するテディベア「オセロ」が重要な役割を果たしています。

オセロの物語



タイタニック号の沈没事故の悲しみを癒すため、ドイツのシュタイフ社が製作した真っ黒なモヘアのテディベアが「オセロ」です。赤い目が特徴のこのベアは、当時85体しか製作されず、2023年にはテディベア史上最高額で日本にやってきました。この特別展では「オセロ」が西日本で初めて公開され、他にも世界各地から集まった150体以上のテディベアと船舶模型が展示されます。

開催情報



  • - 開催期間:2024年11月23日(土・祝)~2025年1月13日(月・祝)
  • - 開催場所:神戸海洋博物館2階企画展示室
  • - 時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)
  • - 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館)、年末年始(2024年12月29日~2025年1月3日)
  • - 主催:神戸海洋博物館
  • - 特別展料:200円(別途要入館料)、未就学児無料
  • - 入館料:大人(大学生以上)900円、小人(小・中・高生)400円
(当日券は館内窓口のみで販売されます)

展示内容の見どころ



「タイタニック ベア オセロ」のほか、世界の特色や文化を反映したテディベアが約150体集まります。特に注目は「キャプテン キース テディベア」で、海の旅に出かけることができます。また、シュタイフが開発した歴史あるテディベアを紹介するコーナーとして、「ヴァレンチノ テディベア」も見逃せません。さらに、クルーズ船の模型とマスコットテディベアを通して、世界の海を感じられる展示が行われます。特に「飛鳥II」などの模型が展示され、訪れた人々を海の旅へと誘います。

体験型プログラム



特別展に加えて、さまざまな体験型プログラムも用意されています。子供たちは、自分だけのテディベアアイテムを作ることができるワークショップを楽しむことができます。例えば、12月7日(土)・8日(日)にはテディベアキーホルダーを作り、12月21日(土)・22日(日)にはポーチ作り、さらに1月11日(土)・12日(日)にはカスタムボールペンやキーホルダーを作る体験が開催される予定です。これらのイベントは、参加費用が500円で、定員が先着100名と限られているため早めの予約が推奨されます。

まとめ



「海を渡るテディベア展」は、ただの展示にとどまらず、参加者にとって多くの思い出や癒しを提供する素晴らしい機会です。家族で楽しむことのできるこの特別展に、ぜひお越しください。

【神戸海洋博物館】
公式サイト: 神戸海洋博物館


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会社情報

会社名
神戸海洋博物館
住所
神戸市中央区波止場町2-2
電話番号
078-327-8983

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