いえらぶCLOUDがHENNGE Oneと連携！シングルサインオンの利便性向上

いえらぶCLOUDがHENNGE Oneと連携

不動産業界のデジタルトランスフォーメーション（DX）を支援する株式会社いえらぶGROUPは、国内で大きなシェアを誇るクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」とのパートナーシップを締結し、シングルサインオン（SSO）機能の提供を開始しました。この連携により、利用者にとってより便利で安全な業務環境が整備されることが期待されています。

いえらぶCLOUDの特長

「いえらぶCLOUD」は賃貸、売買、管理と、幅広い不動産業務を網羅したオールインワンの支援システムです。特に毎週行われる迅速なアップデートや、業務のオンライン化を実現する点が、多くの不動産会社から高く評価されています。全国15,000社以上が導入している実績からも、その信頼性が伺えます。

シングルサインオン機能の利便性

新たに実装されたHENNGE OneとのSSO機能により、企業や組織のIT管理者は、いえらぶCLOUDとHENNGEの間での連携を極めて簡単に行うことが可能となります。従来、複数のシステムへのログインが煩雑だった中で、SSOを導入することで、ユーザーは一度のログインで複数のサービスにアクセスできるため、利便性が大きく向上します。また、この機能によりセキュリティの強化も図られています。

HENNGE Oneのエディション

HENNGE Oneは、以下の3つのエディションから構成されています：

- Identity Edition：システムのIDを保護し、フレキシブルな働き方を支援。
- DLP Edition：企業内のデータを守り、無意識の情報漏洩を防止。
- Cybersecurity Edition：サイバー攻撃から組織を全方位で防護。

これらのエディションは、現代の複雑なビジネス環境における課題を解決し、テクノロジーの有効活用を促進します。特に、COVID-19以降のリモートワークの普及に伴い、柔軟な働き方を支援するサービスが求められる昨今、これらのエディションは非常に有用です。

HENNGE会社概要

HENNGE株式会社は1996年に設立され、「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」を理念に独自のサービスを展開しています。特に、クラウドセキュリティサービスの「HENNGE One」は、複数のクラウドサービスのIDやパスワードを統合管理できる点が大きな魅力です。また、HENNGEの社名には「変化」を意味する「HENNKA」と「挑戦」を意味する「CHALLENGE」が組み合わさっており、常に新しい挑戦をしていく企業文化を反映しています。

いえらぶGROUPのビジョン

いえらぶGROUPは「いい家選ぶ、いえらぶ。」というミッションのもと、より良い住まい選びの未来を創造することを目指しています。バーティカルSaaSである「いえらぶCLOUD」や「いえらぶBB」は、全国で25,000社以上に利用されており、業務のDXを推進している特筆すべき存在です。同社は今後も公平な不動産プラットフォームの確立に向けて、様々な業務支援を行いつつ、不動産取引への直接的な参入は避け、ユーザーにとって安心できる環境作りに貢献していきます。