フレスコボール東北大会
2024-11-22 12:20:51

東北で初のフレスコボール大会、三陸と気仙沼の交流が実現

東北初のフレスコボール大会が開催


日本フレスコボール協会(JFBA)による第1回フレスコボール東北大会が、12月15日(日)と22日(日)に三陸フレスコボールクラブと気仙沼フレスコボールクラブの共催で行われる。アウトドアイベントからインドア活動へとシフトし、新たな試みが始まる。

この大会の目的は、大会の競技力向上と仲間との交流を深めることにある。2022年に設立された三陸フレスコボールクラブは、翌年2023年に気仙沼フレスコボールクラブが誕生し、以来両クラブは地域活性化に向けた活動を活発に展開してきた。

大会の背景


フレスコボールは、ブラジル・リオデジャネイロで生まれたビーチスポーツで、競技者同士がラリーを続けていくスタイルが特徴的だ。異なる選手同士が点数を競うのではなく、協力して楽しむという考え方が根付いている。この大会は、それに基づいて様々な楽しみ方や成績向上を目指す機会でもある。

「三陸フレスコボールクラブ」代表の櫻岡氏は、「大会出場のハードルを越え、楽しむことが重要」と語り、初心者でも参加しやすい工夫が盛り込まれていると伝えた。特に、体育館での開催や独自の採点方法の導入が考慮され、初めての方でも安心して挑戦できる環境が整えられている。

参加方法と大会の詳細


イベント詳細


  • - 名称: 第1回フレスコボール東北大会
  • - 日程・開催地:
- 12月15日(日): 陸前高田市野外活動センター(体育館) 12:00-15:00
- 12月22日(日): 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ軽運動場(体育館) 12:00-15:00
  • - 参加費: 1ペア2,000円
  • - 参加締切: 12月8日(日)23:59
  • - ルール: シーズンの公式ルールに基づきつつ、独自ルールも加えられる。

全国からの参加を歓迎


特に嬉しい点は、東北外からの選手も参加できることである。この点を強調したのが「気仙沼フレスコボールクラブ」代表の杉村氏。「多くの選手が参加し、来年度の東北勢の活躍を期待しています」と語り、地域を越えた交流の場の提供を訴えた。

フレスコボールの魅力を広め、地域コミュニティを形成するために活動を続けるJFBA。今後、全国47都道府県でのクラブ設立を目指している。

この大会では、リーダーシップをもった選手たちが集まり、互いのスキルを高め合う機会となる。地方からも多くの参加者が集うことが期待されており、競技を単なるプレー以上のものにする手助けとなるだろう。自分自身の成長を感じながら、仲間と共に楽しむことができる貴重な機会をぜひお見逃しなく!


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会社情報

会社名
一般社団法人日本フレスコボール協会
住所
東京都世田谷区松原2-43-11キッドアイラックビルヂング2階
電話番号
03-6304-3295

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