銘匠光学の新ファームウェアでオートフォーカスが進化！

TTArtisan AF 14mm f/3.5 APS-C 新ファームウェアの詳細

銘匠光学（めいしょうこうがく）が展開する新進気鋭のレンズブランド、TTArtisan（ティティーアーティザン）が、オートフォーカスレンズ「TTArtisan AF 14mm f/3.5 APS-C」に関するファームウェアアップデートを発表しました。このアップデートは、ソニーEマウント用の製品に対して提供され、バージョン11として公開されています。

更新内容

今回のアップデートで注目すべきポイントは、以下の2つです。

1. ボディ内手ブレ補正が効かない不具合の修正
この修正により、手持ち撮影時のブレを軽減し、より安定した撮影が可能になります。特に風景撮影や動きのあるシーンでは、その効果が顕著に感じられるでしょう。

2. 一部機種との互換性の最適化
これにより、様々なカメラ機種での使用感を向上させています。特定の機種に不具合があった場合でも、このアップデートで改善されるため、より多くのユーザーが快適に使用できるようになります。

アップデート手順

ファームウェアのアップデート手順は、公式サポートページから簡単に確認できます。詳細な手順やダウンロードリンクが掲載されているため、安心してアップデートを行うことができます。ストレージやメモリーカードの準備もお忘れなく。ぜひ以下のリンクから確認してください。
焦点工房サポートページ

TTArtisanについて

TTArtisanは、深圳を拠点とする光学メーカー銘匠光学が立ち上げた新ブランドです。主に、ライカMマウントレンズやミラーレス用レンズの高性能製品を開発し、価格帯も競争力のある製品を提供しています。このブランドは、カメラ愛好家からあらゆる層に受け入れられており、特にコストパフォーマンスに優れることから、多くのユーザーに支持されています。

焦点工房のビジョン

焦点工房は、「カメラと写真の愉しみ・喜びをもっと身近に感じてほしい」という思いから、海外製の人気マウントアダプターやカメラレンズ、各種アクセサリーの輸入・販売を行っています。ブランドのスタンスは、「良い品をお求めやすく」であり、その姿勢が高い評価を得ている要因です。

さらに、新しいマウントアダプターの開発にも力を入れており、日本のカメラ文化の発展にも寄与していくことを目指しています。

新たにリリースされたTTArtisanのファームウェアアップデートは、ユーザーにとっては朗報です。これからも、素材と技術の進化により、さらなる画質の向上が期待できることでしょう。