AIが企業の成長を支援する「GPKa」の登場
株式会社EVeM(エヴェム)が、AI搭載のマネジメントSaaS「GPKa(ジーピーケイエー)」をリリースしました。この新サービスは、マネージャーが設定する目標や戦略をAIによって効率化し、企業の成長を支援するためのものです。EVeMは東京都新宿区に本社を置き、マネージャーイネーブルメントサービスを提供しています。
「GPKa」とは何か?
「GPKa」は、戦略的な目標管理のために設計されたフレームワークです。企業において、成長や発展には明確な「戦略」が欠かせません。しかし、その戦略の認識や実行方式は企業によって異なり、特にベンチャー企業においては急成長を求められるため、効果的な戦略立案と実行が求められます。
EVeMでは、企業が抱えるこうした課題に応えるために、「GPKa.framework(GPKaフレームワーク)」を開発しました。これは、目標・戦略・Key Driver(重要指標)・重要アクションの4つの要素から成り立っており、それぞれの要素が相互に関連し合うことで、経営の戦略設計を支援します。具体的には、
- - Key Driver: 戦略を実行するための指標
- - 重要アクション: 目標達成のために行う具体的な行動
このGPKaフレームワークを活用することで、マネージャーは目標設定とその達成アクションをスムーズに策定することが可能となります。これにより企業全体の戦略実行能力を飛躍的に向上させることができます。
開発の背景と実績
約1,800名を超える経営者やCxOを含むマネージャーとの関係を通じて、EVeMは貴重な知見を得てきました。その結果、このAI搭載マネジメントSaaS「GPKa」を開発し、企業の戦略実行能力に革新をもたらすことを目指しています。AIの支援により、経営における重要な目標は細分化され、具体的なアクションプランが形成されます。また、戦略設計にかかる負担が軽減されることで、現代のビジネスニーズに即した効率的な経営が実現します。
「GPKa」の特徴
「GPKa」フレームワークは、経営目標のブレイクダウンに加えて、目標達成のための具体的なアクションを導く画期的な仕組みです。これにより、経営陣から現場のマネージャーに至るまで、全員が同じ方向性で動けるようになります。AIの活用で、戦略設計時の負担が大幅に軽減され、よりクリエイティブで効果的な経営が可能になります。
代表の長村禎庸氏が詳細を解説したnoteも公開されており、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
解説note戦略設計のフレームワーク「GPKa」
GPKaコンサルティングについて
「GPKa」に興味を持たれた企業やマネージャーの皆様は、下記のリンクから問い合わせを行うことができます。GPKaに詳しい担当者が丁寧に説明を行います。
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以下のような課題を持つ企業におすすめです。
- - マネージャーの目標設定スキルや達成方法の向上
- - 組織の戦略実行の質の向上
- - 目標達成の進捗を可視化し、組織内の進捗実感を生む
- - 状況に応じた目標設定や達成方法の柔軟な変更
GPKaの解説ウェビナー
また、「GPKa」を効果的に運用するためのノウハウを学ぶウェビナーも開催されます。このセミナーでは、チーム目標を設定し、その目標を達成するための戦略立案について詳しく解説します。気になる方はぜひご参加ください。
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EVeMについて
EVeMは、2020年8月に設立され、ベンチャー企業に必要なマネジメントの型を提供することを目的としてきました。個人や法人向けにマネジメントトレーニングを実施し、現在では151社、1,800人以上の経営者やマネージャーがそのトレーニングを受け、企業の成長に寄与しています。日本のマネジメント全体をアップデートすることを目指し、様々な業種にわたるマネジメントノウハウを広めています。