傑作ADVゲームが小説化！『白昼夢の青写真』発売決定

小説版『白昼夢の青写真』が発売！

2025年11月29日、株式会社KADOKAWAよりスニーカー文庫から、ADVゲーム『白昼夢の青写真』の完全公式ノベライズが発表されました。2020年にゲームとして登場以来、数々のファンを魅了したこのSFミステリーの物語が、小説として新たに展開されます。

原作の魅力を引き継いだ公式ノベライズ

本作の原作である『白昼夢の青写真』は、ゲームブランドLaplacianからリリースされ、高い評価を受けた美少女アドベンチャーゲームです。高度なミステリーと緻密なSF設定が融合し、プレイヤーを引き込んでいます。原作のシナリオは、緒乃ワサビ氏が担当し、同氏とイラストレーターの霜降氏が再び手を組むことで、新たな読書体験を提供します。

物語のあらすじ

物語は、海斗という青年が、見知らぬ白い部屋で目を覚ますところから始まります。彼は言葉を失った少女、世凪とともに新宿の夢のような空間に囚われています。彼らが何を経験し、どう立ち向かうのか、そして「夢」についての真実が明かされていきます。

並行して描かれるもう一つの物語は、教育実習生の桃ノ内すももが登場し、ハレー彗星を最高の一枚として記録する大冒険に挑みます。夏の日々を通して、世凪を救うことができるのか、2040年の新宿の空に織りなされる二つの約束の物語が紡がれます。

豪華な特典と解説

このノベライズは、発売前から予約が殺到。初版部数を増やしての発刊が決定しました。また、『Re:ゼロから始める異世界生活』の著者である長月達平氏による解説文も収録され、さらなる魅力を加えています。

さらに、特典として、全て新規描き下ろしのイラストを収録したフェアも実施。また、メロンブックスやゲーマーズなど、各書店ごとの特典も用意されており、ファン必見の内容です。