健康経営推進したい
2025-03-12 14:20:56

NECファシリティーズ、住友生命の新サービス導入で健康経営を推進

NECファシリティーズ、住友生命の健康経営支援サービスの導入



NECファシリティーズが、住友生命保険相互会社が提供する「Vitality福利厚生タイプ」を導入することを発表しました。本サービスは企業の健康経営を支援するもので、社員の健康を促進するための包括的なプログラムです。

Vitality福利厚生タイプとは?



住友生命のVitality福利厚生タイプは、単なるポイント制度に留まらず、健康増進に関するセミナーや健康チェックイベント、さらには健康経営優良法人認定取得サポートなどを提供するプログラムです。このサービスを通じて、企業は社員の健康増進の取り組み状況を把握することができ、実際に導入した企業は2024年6月の発売以来、2700社以上に達しています。

導入の目的と背景



NECファシリティーズは、2024年10月から工場で働く社員、および高齢社員約100名に対し、ウェアラブルデバイスを支給する計画があります。このデバイスは、熱中症の予防やバイタルの異常をリアルタイムでモニタリングし、転倒や事故を未然に防ぐためのアラーム機能も備えています。その目的は、安全な作業環境を確保することにあります。さらに、2025年度にはこの健康維持の取り組みを1000人規模で実施する計画です。

利用者同士のコミュニティ形成も視野に入れており、社内のコミュニケーションを活性化させる効果も期待されています。最終的には、約1800名の全社員がこのVitalityサービスを利用可能になる見込みです。

社員の健康と会社の成長両方を目指す



NECファシリティーズは、ただ業務を行うだけでなく、社員一人ひとりの健康管理が企業全体のパフォーマンス向上に繋がると考えています。ウェアラブルデバイスの導入により、社員が自身の健康状態を把握しやすくなるため、自発的な健康増進が期待されます。

また、会社としても、社員の健康を支えることによってコスト削減や業務効率の改善など、様々な面でのプラス効果が見込まれています。企業が健康経営を推進する上で、Vitality福利厚生タイプは大いに役立つでしょう。

結語



このように、NECファシリティーズと住友生命の提携により、今後ますます多くの企業が社員の健康を重視し、具体的な施策を行うようになることで、健康経営の重要性が広がっていくことでしょう。社員が健康であることは、企業の成長にとって最も重要な要素の一つです。今後の展開に注目です。


画像1

会社情報

会社名
NECファシリティーズ株式会社
住所
東京都港区芝二丁目22-12NEC第二別館
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。