工事管理システム『現場Hub』が社名変更でブランド力強化を目指す

現場Hubが社名変更

工事・メンテナンス向け業務管理システム『現場Hub』を展開している株式会社ARTISANが、2024年8月1日より社名を「現場Hub株式会社」に改称することを発表しました。この変更は、自社のサービスとブランド名を一致させることで、より多くのお客様に親しんでもらい、信頼性を高めることを目指しています。

社名変更の背景

ARTISANは、工事会社の業務効率と付加価値の向上に寄与する製品として、『現場Hub』を2022年4月に設立以来提供してきました。「1,000年続く社会をつくる」というビジョンの下、高い技術力と施工力で社会を支える工事企業をサポートしています。

社名変更することで、ブランドの一貫性を持たせ、顧客にとってより信頼できる存在となるよう努めていくとのこと。また、現場で働く皆様が業務を円滑に進められるサポートをし、工事業界全体の業務量の平準化や経営の安定化を図っていくことが期待されています。

『現場Hub』の特徴

『現場Hub』は、案件の進捗やスケジュール、写真、報告書などすべての現場情報をクラウド上で一元化する業務管理システムです。PCやスマートフォンで直感的に操作できるため、ITに不慣れな方や年配の方でも安心して利用可能です。現場情報の共有だけでなく、勤怠管理や報告書の作成など、日々の業務効率を大幅に向上させます。

さらに、現場情報を蓄積・活用することで、将来の保守や更新工事の獲得にも寄与します。

岡田光正代表取締役のコメント

ARTISANという旧社名には、「熟練した職人」という意味があります。これは、建設業で働く職人へのリスペクトと、自社もプロダクトを磨き続ける姿勢を表しています。現場Hubは、現場で働くすべての人が使いやすいプロダクトを目指して名付けられ、「ハブ」としてユーザーに親しまれています。

これからもARTISANの職人魂を大切にし、信頼される現場Hubとして邁進していく意向を強調しました。