下水道マネジメントに関する第3回検討会を開催!新技術基準の議論

下水道管路のマネジメントに関する検討会



令和7年10月30日、国土交通省主催の第3回下水道管路マネジメントのための技術基準等検討会が東京で開催されます。この会議は、下水道等に起因する大規模な道路陥没事故を受けた提言に基づき、具体的な基準策定を目的としています。

開催概要



  • - 日時: 令和7年10月30日(木) 10:00~12:00
  • - 場所: 公益社団法人日本下水道協会 第1・第2会議室(WEB会議併用)
東京都千代田区内神田2丁目10−12(内神田すいすいビル5階)

検討内容



今回の会議では、下水道管路の構造に関する基準について議論が行われる予定です。具体的には、効果的なマネジメント手法の提案や、既存のインフラの評価・改善策に焦点が当てられます。これにより、今後の都市インフラ維持管理の基盤が築かれると期待されています。

事務局と委員



本検討会は、国土交通省水管理・国土保全局下水道事業課及び国土技術政策総合研究所上下水道研究部、公益社団法人日本下水道協会が事務局を務めています。参加委員については、別紙で公開されています。

取材のご案内



会議は非公開ですが、報道関係者に限って冒頭の傍聴が可能です。希望する記者は、10月30日、10時までに指定された会議室に集合してください。その後、14:30より中央合同庁舎で記者ブリーフィングが行われ、会議の内容が共有される予定です。取材希望の方は、10月29日正午までに所定のメールにて申し込みが必要です。

今後の流れ



会議資料及び議事要旨については、後日、国土交通省のウェブサイト上に掲載される予定です。この検討会の成果は、今後の公共インフラの健全性を高めるために重要な役割を果たすでしょう。

都市部のインフラ維持管理は、ますます重要性を増しています。国土交通省は、科学的根拠に基づく基準を設けることで、将来的なリスクを減少させることに繋がると期待されます。私たちの安全な生活を支えるために必要な取り組みが進んでいることを、多くの人々に知っていただきたいと思います。

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