結晶多形研究ウェビナー
2024-11-18 09:19:29

結晶多形研究の最先端:Late-appearing polymorphと判別法ウェビナー開催

結晶多形研究の最先端:新たな安定形結晶の出現と判別法



スペラファーマ株式会社は、2024年11月25日(月)に、結晶多形研究の最先端を解説するウェビナーを開催します。本ウェビナーでは、医薬品開発における重要な課題である結晶多形、特に近年注目されているLate-appearing polymorphについて詳しく解説します。

Late-appearing polymorphとは?



医薬品開発において、結晶多形は製品の品質や有効性に大きく影響します。これまで、熱力学的に安定な結晶形が医薬品原薬として選択されてきました。しかし、その後、より安定な新たな結晶形(Late-appearing polymorph)が予期せず出現する現象が問題となっています。この現象は、製品の安定性や有効性に影響を与えるため、開発段階での早期発見と対処が不可欠です。

ウェビナーの内容



本ウェビナーでは、Late-appearing polymorphの発生メカニズムや、その判別方法について、最新の研究成果に基づいて解説します。参加者の方には、医薬品開発における結晶多形研究の現状と課題、そしてそれに対する解決策を理解していただける機会となります。

具体的には、以下の内容を予定しています。

結晶多形研究の現状と課題
Late-appearing polymorphの発生メカニズム
結晶多形の判別方法
関連する分析技術
医薬品開発への応用
質疑応答

参加対象者



本ウェビナーは、医薬品開発に携わる研究者や技術者にとって、非常に有益な情報が得られる機会です。特に、以下のような方におすすめです。

医薬品開発に携わっている方
低分子医薬品の原薬合成、スクリーニング、物性研究、プレフォーミュレーションに携わっている方
原薬の結晶化に課題を感じている方
スペラファーマ株式会社の受託サービスに興味のある方

登壇者



本ウェビナーの講師は、スペラファーマ株式会社製薬研究所アソシエイト・ディレクターの山野光久氏です。山野氏は、長年に渡り医薬品原薬のプロセス開発研究に従事し、数多くの実績を残されています。

ウェビナー概要



タイトル:結晶多形研究の最先端 ~Late-appearing polymorph、結晶多形の判別~
開催日時:2024年11月25日(月)15:00~15:45
開催形式:オンライン(Microsoft Teams)
参加費:無料

お申込み



ウェビナーへの参加には、スペラファーマ株式会社のウェブサイトからお申し込みください。詳細な情報や申し込み方法については、ウェブサイトをご確認ください。

注意:

ウェビナー中の録音、撮影、資料の無断転用はご遠慮ください。
同業他社様のご参加はお控えください。
* 企画内容は都合により変更となる場合があります。

スペラファーマ株式会社について



スペラファーマ株式会社は、医薬品のCMC研究開発および製造受託事業を展開する企業です。高度な技術力と豊富な経験に基づき、お客様のニーズに応じた高品質なサービスを提供しています。

本ウェビナーを通じて、結晶多形研究の最先端技術や、医薬品開発における課題解決に役立つ情報を提供し、業界の発展に貢献することを目指しています。


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会社情報

会社名
アステナホールディングス株式会社
住所
東京都中央区日本橋本町四丁目8番2号
電話番号
03-3279-0481

トピックス(科学)

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