冬のファッションに欠かせないミリタリースタイルの魅力を探る特集
2024年11月29日、株式会社ヘリテージからリリースされる雑誌『Lightning(ライトニング)』の2025年1月号では、「マニアックだから面白い!ミリタリースタイル再入門」という特集が組まれています。本特集では、初心に戻り、ミリタリーの「基礎」を再確認する内容となっており、特にジャケットとトラウザーズに焦点を当てています。
ミリタリーアイテムの魅力は非常に多岐にわたり、近年のファッションシーンでもその影響力は増しています。アメカジブランドやハイブランドからも、ミリタリーを基にしたアイテムが数多く登場しています。しかしそもそも、ミリタリーアイテムはどのような目的で作られたのでしょうか?本誌では、各アイテムの背後にある誕生秘話や、制作過程のディテールにまで迫り、ミリタリーの根源を深く理解する手助けをしてくれます。
主に取り上げるのは、完成度が高く歴史的にも意義深いミリタリージャケットやトラウザーズです。特にM-51やMA-1、N-1などのアイテムは、多くのファンから「銘品」として愛されています。これらの特徴や歴史や誕生秘話については、本特集内で詳細に解説されるため、これまで知らなかったことを学ぶ絶好の機会となるでしょう。また、「ブラケット」のオーナーによる、第一次世界大戦からベトナム戦争までの欧州トラウザーズについての徹底解説も見逃せません。
さらに、編集長である松島親方と編集部員・モヒカン小川による、ルミノックスから発売されたスカンクワークスのミリタリーウォッチについての対談も注目ポイントです。デザインの裏に潜む機能美やディテールに対するこだわりについて語り合い、ミリタリー愛をより一層深めさせてくれることでしょう。
稲妻フェスティバルの紹介
また、同号では毎年恒例となっている「稲妻フェスティバル」のオフィシャルガイドも掲載されています。昨年同様、12月8日に開催されたイベントでは、ハンバーガーフェスティバルも同時に行われ、参加者にとって楽しいひとときが待っています。イベントの見どころや出展者情報が詳細に紹介されるため、事前チェックは必須です。今年はハーレーダビッドソンの新型モデルや陸上自衛隊の車両展示も行われる予定で、今から楽しみな方も多いのではないでしょうか。
MIHAMA 2&4 CUSTOM STREETレポート
さらに、沖縄県中頭郡北谷町にて開催されたカスタムカルチャーの祭典、MIHAMA 2&4 CUSTOM STREETについてのレポートも特集されています。このイベントは、全国的にも珍しいオールドモーターたちが一堂に会し、ペインターやピンストライパーの作品を見ることができる貴重な機会です。
今後の展開
「Lightning」2025年1月号を通じて、ミリタリースタイルの深淵を知り、日常生活に取り入れるヒントを得ることができるでしょう。雑誌は定価1,320円で、服飾、車、趣味など、さまざまなアメリカンカルチャーを背景にしたライフスタイル情報を提供してくれる雑誌です。気になる方は、ぜひ手に取ってその魅力を確かめてみてはいかがでしょうか。次号は2024年12月27日発売予定で、特集テーマも楽しみです。
ミリタリーアイテムに興味がある方はもちろん、幅広くアメリカンカルチャーを楽しむ方にとっても、見逃せない特集となっています。