Amazonが九州・福岡で生鮮食品の販売をスタート
本日、Amazonは福岡市とその周辺エリアにおいて、九州地方初となる生鮮食品のオンライン販売・配送サービスを始めました。今回の取り組みは、地域の食品スーパーマーケットを運営する株式会社マルキョウとの協業により実現したもので、既存のAmazonアカウントを持つ全てのお客様が利用できるサービスです。
この新たに開設された「マルキョウネットスーパー」では、福岡市内のマルキョウの店舗で取り扱う約7,000点以上の食料品が、最低注文金額なしで自宅に送られます。取扱アイテムは、新鮮な野菜や精肉、魚の寿司、手作りの惣菜やスイーツなど多岐にわたり、今後も商品が増える予定です。
お客様が注文を行うと、マルキョウの店内専任スタッフがその場で商品を厳選し、Amazonの効率的な配送網を通じて最短で2時間以内にお届けします。お届け時間は12:00から20:00までの4つの時間帯から選べ、さらに400円の追加料金で1時間単位の配送も可能です。これにより、必要なものをすぐに手に入れたいお客様のニーズにも応えることができます。
サービス開始記念セールについて
サービス開始を祝して、9月25日から10月24日までの期間中、一部商品が最大40%オフの特別価格で提供される「サービス開始記念セール」が開催されます。これに加えて、プライム会員を対象に、初回購入時の送料を無料にするキャンペーンも実施されます。
セール対象商品には、佐賀県産の「SPF豚バラスライス」や香ばしさが楽しめる「マルキョウほうじ茶ティーバッグ」、さらには「明治ブルガリアヨーグルトLB81」が含まれ、各商品が特別な割引率で提供されます。これによりお客様はお得に質の高い生鮮食品を手に入れる好機です。
対象エリアと今後の展開
今回のマルキョウネットスーパーは、福岡市の6区(博多区、南区、東区、中央区、早良区、城南区)、および那珂川市、大野城市、春日市、粕屋町、須惠町、志免町、宇美町などで利用可能ですが、今後、さらなる地域へのサービス拡大を見込んでいます。
利便性の向上への取り組み
Amazonは、これまでも北海道や関東、関西、中部地方などで生鮮食品のオンライン販売を行ってきましたが、今回の九州地方への参入は特に意義深いものです。新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインショッピングが普及する中、地域に根差した企業との連携により、より便利なサービスを提供できることを嬉しく思います。
Amazonでは、今後もさまざまな地域でのオンライン食品販売を拡充し、食料品と日用品の提供を通じて、より多くの顧客に便利で快適な買い物体験をお届けしてまいります。