リーグ・オブ・レジェンド正式版サービス開始
2017年3月1日、世界中で毎月1億人以上がプレイするオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」が、国内オープンベータ版配布から1周年を迎え、正式版のサービスを開始しました。これに伴い、ライアットゲームズは国内プレイヤー向けに様々なプロモーションやサポートプログラムを展開することを発表しました。
1周年記念プロモーション
ライアットゲームズでは、3月から4月にかけて1周年を祝うイベントを予定しています。既存プレイヤーだけでなく、新規プレイヤーの獲得を目指した動画やコンテンツを配信し、国内サーバーの活性化を図るとのことです。このプロモーションは、プレイヤー一人一人のゲーム体験を最重視する「プレイヤー エクスペリエンス ファースト」という運営方針の下で進められます。
新規プレイヤーへの入門ガイド
新しいプレイヤーに向けて、ゲームの基本的なルールやキャラクター(チャンピオン)についての情報をまとめた「入門ガイド」が特設サイトにて公開されました。これにより、複雑なルールが多い「リーグ・オブ・レジェンド」にも簡単にアプローチできるようになっています。
プレイヤーのドキュメンタリーシリーズ「JP ONE」
新たな取り組みとして、国内の3人のプレイヤーの日常に迫るドキュメンタリーシリーズ「JP ONE」が予告編として公開されました。彼らのLoLがどのように生活に結びついているのかを追った内容となっており、本編は3月中旬から公開される予定です。
コミュニティイベントの支援プログラム
「イベントファインダー」という新たなイベント支援プログラムも3月中旬から開始されます。これは、プレイヤーが主催するコミュニティイベントを支援し、参加希望者がイベント情報を検索できるようになるというものです。参加者はRPやスキンなどの賞品を手に入れるチャンスもあります。
スーパープレイ集「LoLカウントダウン」
さらに、ライアットゲームズは国内プレイヤーの優れたプレイを集めた「LoLカウントダウン」を公開予定です。スーパープレイ集は3月下旬から順次公開され、選りすぐりのプレイが紹介される予定です。
ライアットゲームズ社長のメッセージ
ライアットゲームズの社長である小宮山真司氏は、正式版サービスの開始に際し、すでにプレイしている人々への感謝の意を表明しました。また、今回の発表が新規・既存プレイヤーのための安心できる環境作りの一元化であることを強調しました。2016年にはプレイ環境の向上に力を入れてきた結果、多くの改善が見られ、今後もプレイヤー数の拡大を目指すとしています。
ライアットゲームズについて
ライアットゲームズは、2006年に設立され、2009年に「リーグ・オブ・レジェンド」をリリースしたゲーム会社です。その理念は「最高のゲームはプレイヤー第一主義から生まれる」というものであり、今なお多くのファンに支えられ続けています。公式サイトではさらなる情報更新が行われていますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
公式サイト:
ライアットゲームズ
リーグ・オブ・レジェンドとは
「リーグ・オブ・レジェンド」は、2009年にサービスを開始した人気のマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)ゲームです。5対5の対戦型PCゲームとして、プレイヤーはそれぞれ異なるスキルを持つ130以上のキャラクターを操作し、相手の本陣を攻略します。eSportsの盛り上がりに貢献し、毎年世界大会が開催されるなど、その競技性の高さに定評があります。この新しい展開により、多くのプレイヤーが興味を持つことが期待されています。