インディーゲーム支援が加速！アドバーチャがプリシーと提携

ゲーム内広告プラットフォームの新たな一歩

aドバーチャ株式会社は、ゲーム内広告配信プラットフォーム「Ad-Virtua（アドバーチャ）」を運営しています。このたび、浮田建設株式会社が提供する無料ゲーム投稿サービス「PLiCy（プリシー）」への正式対応を発表しました。これにより、アドバーチャはプリシー上で唯一認められたゲーム内広告プラットフォームになります。これまでインディーゲーム開発者にとって、広告を活用することは容易ではありませんでしたが、これにより新たな収入源が期待できるようになります。

インディーゲーム開発者への支援強化

アドバーチャとプリシーの提携は、インディーゲーム開発者をより一層支援するためのものです。両社はフリーゲーム文化のさらなる発展を目指しており、これを契機に多くの開発者が魅力的なインゲーム広告を取り入れることができるようになります。この取り組みが市場に与える影響は計り知れず、ゲーム開発者たちはより広い範囲で自らの作品を発信することが可能になります。

PLiCyについて

PLiCyは、PCブラウザやスマートフォンを通じて自作ゲームを公開・共有できるオンラインプラットフォームです。このサービスは、「個人製作ゲームを広くユーザーに公開させ、楽しめる場」の提供を目指しています。PRiCyでは、Unity、RPGツクールMV、RPGツクールMZ、ティラノスクリプトといったさまざまなゲームエンジンで制作されたゲームの公開が可能です。これにより、インディーゲーム開発者は多様なジャンルのゲームをユーザーに届けるチャンスを得られます。

アドバーチャの今後の展望

現在、アドバーチャが対応しているゲームエンジンはUnityのみですが、PLiCyとの提携によって、他のエンジンに対しても対応拡大を目指しています。開発者からの要望を受け付けるため、アドバーチャの公式SNSやコンタクトフォームを通じて意見を受け付けることも計画しています。また、Twitterにおいてもアンケートを実施し、開発者が求める機能やエンジンについての情報を集めていく方針です。

広告の設置とサポート

アドバーチャでは、特にインディーゲーム開発者が広告を簡単にゲーム内に設置できるよう、サポート体制を整えています。ゲーム内での広告の設定は、難しい作業ではなく、スムーズに行えることを目指しています。また、公式サイトを通じて広告の設置方法に関するガイドを公開し、開発者が手軽に利用できるようにしています。

全体として、今回の提携は両社にとってウィンウィンの関係を築くものであり、インディーゲームの未来を魅力的なものにするための重要な一歩です。アドバーチャとプリシーの活動は、今後さらに多くの才能ある開発者を支援し、ゲーム業界全体の活性化につながるでしょう。興味がある方はぜひ公式サイトを訪れ、最新の情報をチェックしてみてください。

アドバーチャの公式サイト: ad-virtua.com
PLiCyの公式サイト: plicy.net