妄想ドキュメンタリー応援購入
2022-12-09 09:20:01

強迫性障害を可視化する写真集「妄想ドキュメンタリー」応援購入受付開始!写真家VITROがクラウドファンディングに挑戦!

写真家VITROが、強迫性障害をテーマにした写真集「妄想ドキュメンタリー」を制作し、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて応援購入の受付を開始しました。

VITROは、テクノロジーとデザインを掛け合わせ、実験的なプロダクトやサービスを生み出す、ほぼひとりメーカーです。写真家東松照明に師事し、線香花火をモチーフにした照明や鉛筆の万歩計など、独創的な作品を発表してきました。ミラノサローネサテリテのパーマネントコレクションに作品が収蔵されるなど、国内外で高い評価を得ています。

「妄想ドキュメンタリー」は、VITRO自身の強迫性障害の実体験を写真集とステッカーで表現した作品です。強迫性障害とは、何かにこだわりが強かったり、確認作業を繰り返すなど、日常生活に支障をきたす障害です。VITROは、この障害について多くの人に知ってほしいという思いから、写真集を制作しました。

写真集には、ipadで写真の上から書き込むことで、症状を可視化した写真が掲載されています。これらの写真を通して、強迫性障害がどのようなものなのか、多くの人に理解してもらいたいと考えています。

「妄想ドキュメンタリー」は、写真集の他に、ステッカーなどの返礼品も用意されています。応援購入は、2022年12月8日から2023年1月30日まで、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて受付中です。目標金額は100,000円です。集まった資金は、製品製造費、梱包費、配送料に使用されます。

VITROは、今後も、テクノロジーとデザインを駆使して、社会に貢献する作品を生み出していく予定です。

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