夏の関西万博で味わう世界のビールと未来の探求

夏の関西万博でビールと未来を探求

2023年の夏、大阪で開催されている関西万博。今回はテレビ大阪の番組『おとな旅あるき旅』がこの万博を訪れ、斉藤雪乃さんと三田村邦彦さんがその魅力を紹介しました。

住友館で森の神秘を体験

まず二人が訪れたのは、住友館です。ここは「森」をテーマにした体験型パビリオンで、参加者は声で案内してくれるランタンを手に、森を探索します。そこで出会う様々な動物たちを通じて、生態系における共存の重要性を学ぶことができるのです。

大屋根リングと世界のビール

次に訪れたのは万博の目玉、【大屋根リング】。この巨大な木造建築の中で、二人はチェコパビリオンの『ピルスナー・ウルケル』ビールとマルタの伝統的なパン『フティーラ』を楽しみます。このビールとパンの組み合わせは、味が絶妙にマッチし、三田村さんも上機嫌です。

音楽あふれるクラゲ館

続いてクラゲ館へ。ここでは、子供たちが描いた900体のクラゲで装飾された「希望のピアノ」が展示されています。斉藤さんはそのピアノを弾き、彼女の演奏に人々が夢中になる瞬間も。音楽とアートが融合した空間は、訪れる人々に感動を与えています。

ヘルスケアパビリオンでの未来の自分に出会う

大阪ヘルスケアパビリオンでは、カラダ測定ポッドを体験しました。測定の結果、25年後の自分を仮想体験し、未来の健康を考えるきっかけとなります。興味深い体験に三田村さんも驚きの表情です。

日本のビールの新たな挑戦

その後、環境に配慮したビールに出会います。フードロス削減のため製造されたこのビールは、廃棄される食材から作られています。三田村さんは『パン』から作られたビール、斉藤さんは『にんじん』から作られたビールを味わい、廃棄を減らす取り組みに感心します。

アメリカ館での宇宙体験

次に向かったのはアメリカ館。ここではロケット打ち上げ体験が楽しめます。宇宙のロマンを感じる体験は、万博を訪れた人々に新たな興奮を与えています。さらに、展示されている「月の石」を見ることで、科学の不思議にも触れることができました。

コモンズ-B館での国際体験

こちらは様々な国を体験できるコモンズ-B館です。ジャマイカブースでは、本物のボブスレーに触れたり、フィジーブースではサトウキビを使ったラム酒を試飲したりと、各国の文化に触れる機会が多彩に用意されています。斉藤さんと三田村さんも大興奮の様子です。

楽しいお土産探し

万博内のオフィシャルストアでは、鉄道好きの斉藤さんがコラボ商品に目を輝かせ、お気に入りのお土産を見つけていました。これこそ旅の楽しみの一部です。

ドイツ館でビールとソーセージを堪能

最後に訪れたドイツ館では、館内を案内してくれるマスコットと会いながら、「循環経済」について学びます。そして、隣のレストランでいただいたフランクフルトスタイルのソーセージとドイツビールは絶品。その美味しさに二人は感動の声をあげます。

このように、関西万博での体験は、食と文化、未来に対する気づきをもたらす素晴らしい時間となりました。『おとな旅あるき旅』では、今後もこのような魅力的な旅を紹介していく予定です。