日本発のAIダンスサービス「iNSYNC.」が幕張でデビューを飾る！

日本発のダンスレッスン、iNSYNC.が世界へ羽ばたく

2023年初夏、株式会社ワンアーカーが開発したAI搭載のダンスレッスンサービス「iNSYNC.」が、米国ロサンゼルスから世界に向けて正式ローンチします。それに先立ち、千葉県幕張メッセで開催される国際デジタルコンテンツイベント「DCEXPO」に出展することが発表されました。今回のイベントは、先端技術とデジタルコンテンツの未来を探る場として、多くの注目を集めています。

主なイベント概要

DCEXPOとは？

DCEXPOは、2022年11月16日から18日まで開催される国際的なイベントであり、様々なデジタルコンテンツやテクノロジーが一堂に会します。ラリーされる最新技術や創造的なコンテンツを体験できる貴重な機会です。iNSYNC.はこのイベント内で、特設ステージを設け、観覧者参加型のデモンストレーションを行います。実際に「iNSYNC.」を体験してもらい、AIを用いた新しいダンストレーニングの魅力を伝えます。

体験デモンストレーション

出展初日の11月16日（水）は、特設ステージで「iNSYNC.を使ったダンストレーニング」をテーマにしたデモンストレーションが行われます。観客が直接参加できるスタイルで、AIとシンクロしながらダンスを学ぶ新感覚のレッスンが体験可能です。また、ダンスインストラクター向けには、オンラインレッスンを通じた課題解決方法についての講義も実施されます。

iNSYNC.の特長

「iNSYNC.」は、AIコーチングを搭載した画期的なダンスレッスンのプラットフォームです。インストラクターは、個別のスタジオを開設でき、世界中の生徒と直接つながり、パーソナライズされたレッスンを提供することが可能です。生徒は、AIによるモーションデータの解析を通じて、自身のダンスの改善ポイントを把握しながら学ぶことができます。

このプログラムは、これまでのレクチャービデオとは異なり、AIの支援を受けたセルフトレーニングを可能にすることで、より効果的なトレーニング環境を提供します。また、インストラクターは練習動画にフィードバックを行い、自身のスキルを生徒に伝えることができるため、より柔軟な指導が実現します。

やらなければならない理由

現在、ダンス市場には多くの課題があります。「続けたいのに続けられない」という声が多く聞かれ、多数の人々が経済的な制約や環境の違いによってダンスのレッスンを受けられない現実があります。「iNSYNC.」の導入によって、個々の環境を克服し、より多くの人々がダンスを学び、楽しむことができる未来を目指しています。