国内初の大型アートブックフェア『Art Book Osaka 2024』がついに開催決定！

大阪で新たなアートの祭典が誕生します。2024年5月18日と19日の2日間、大阪港にあるシーサイドスタジオCASOにて、国内初の大型アートブックフェア「Art Book Osaka 2024」が開催されます。本イベントは、アートに特化した書籍の販売とともに、多彩なアートの世界を体験できる貴重な機会です。

参加者と出展者について

出展者は、国内外から81組が参加し、北海道から沖縄県、さらには香港、台湾、中国、韓国のアーティストや出版社、書店、ギャラリーが集まります。特に注目されるのは、多くの実力派作家だけでなく、若手の才能あるアーティストにも焦点を当てている点です。これにより、訪れる人々は新しいアートとの出会いを楽しむことができ、アートに包まれた2日間を過ごすことができるでしょう。

多様なアート体験

「Art Book Osaka 2024」では、書籍の販売だけでなく、印刷のプロセスにもスポットライトが当てられます。協賛企業によるワークショップやトークイベントが開催される予定で、印刷の技術やアートブック制作の裏側について知る貴重なチャンスが提供されます。

対面販売とコミュニケーション

出展者は各ブースで自らの書籍を対面販売します。来場者は気になる書籍を手に取ったり、質問をしたりすることができるため、一般的な書店での購入体験とは異なり、アーティストとの直接のコミュニケーションが生まれます。印刷物としてのアート書籍が持つ真の魅力を感じさせるこの体験は、まさに「Art Book Osaka 2024」の大きな特徴です。

アートブックの定義

ここでいうアートブックとは、アーティストが自身の作品やその解説をまとめた冊子のことを指します。絵画、写真、立体作品、イラスト、デザイン、文章など、各作家が表現したい世界観が反映された自由な形状とサイズの冊子が一堂に揃うこととなります。そのため、来場者は多種多様なアートブックを一度に楽しめることになります。