特許検索システム「PatVisual」が全面リニューアル
特許自動AI検索システム「PatVisual」が2026年8月17日に大幅なバージョンアップを実施しました。このリニューアルにより、先行技術調査を行う際の特許比較分析機能が強化され、ユーザーによる検索式の作成が不要になりました。これにより、特許調査業務の効率化が期待されています。
「PatVisual」は、調査対象となる公報番号や技術文書を入力するだけで、似た特許文献を自動的に抽出し、類似度の比較や調査報告書までを自動で作成する特許検索システムです。特に、今回のリニューアルでは調査結果の整理を手助けするための多くの新機能が追加されました。
開発の目的と必要性
先行技術調査は、特許を比較するために多くの作業を伴います。具体的には、検索式の作成や、多数の文献の確認、請求項と類似文献の比較、さらには調査結果の報告書作成など多岐にわたります。これら複雑な手続きが必要なため、特許調査に多くの時間がともなうことが難点でした。そこで、PatVisualは、これらの業務を自動化することで、調査の効率化と結果の検討をスムーズに行える環境の提供を目指しています。
主な機能
リニューアル後のPatVisualでは、特に3つの新機能が注目されます。
1.
クレームチャートの自動作成
請求項の各構成要件に基づいて、類似文献内部の該当部分を自動抽出し、照合結果をクレームチャートとして生成します。この機能により、類似文献との一致点や相違点を簡単に確認できます。
2.
5段階の技術的関連度評価
調査対象の請求項に対し、類似文献との関連度をクレームチャートを基に自動的に評価し、ランキング形式で結果を表示します。これにより、重要な文献を優先的に確認することができるようになります。
3.
検索範囲拡張機能
上位概念化を行うことで、数値指定のある請求項も広範囲に検索できるようになりました。この機能により、特許文献を見つけやすくなるだけでなく、より多くの情報が入手できるようになります。ただし、検索範囲拡張機能は、必ずしも類似文献の抽出を保証するものではないため注意が必要です。
利用開始について
PatVisualを使用したい場合、まずアカウント登録を行い、7日間の無料トライアルを開始できます。このトライアル期間中に特許検索の強力な機能を試すことができます。トライアルが終了した後に自動的に有料プランに移行することはなく、安心して利用を開始できます。また、特許関連業務を行う企業や特許事務所、研究開発部門向けに、無料のオンラインデモも実施しています。このデモでは、関心のある技術分野についてPatVisualの機能や操作方法を詳しく解説します。
無料デモの予約は、公式ウェブサイトからできますので、興味がある方はぜひ訪れてみてください。
見積もり
PatVisualウェブサイト
会社情報
「PatVisual」を提供する有限会社アクアプラネットは、東京都豊島区に本社を置く企業です。特許検索・分析プラットフォームの開発を行っており、ユーザーの特許調査をサポートしています。会社の詳細やサービスに関する問い合わせは、以下の連絡先から可能です:
- - 会社名:有限会社アクアプラネット
- - 代表者:大城 明
- - 所在地:東京都豊島区東池袋1丁目34番5号 いちご東池袋ビル6階
- - 電話番号:03-5809-9518
- - E-mail:[email protected]
こうした特許調査の効率化に寄与する新機能を搭載したPatVisualを国内外問わず多くの企業に利用してもらえることを期待しています。