フランスの人気絵本「3びきのおばけ」がやまの手で翻訳、イベントも開催決定！

やまが翻訳した心温まるフランス絵本「3びきのおばけ」

人気YouTuberのやまが、フランスの絵本作家グレゴワール・ソロタレフによる「3びきのおばけ」を翻訳しました。本書は、かわいらしいイラストと温かい物語で多くの読者の心をつかんでいます。

絵本の魅力

「3びきのおばけ」では、ウサギ、ネコ、オオカミの仲良しの3匹が登場します。彼らはある晩、特別な冒険に出かけます。お化けの仮装をして月明かりの下、肝試しをしようとする物語が展開されます。ハラハラドキドキの展開が続き、最後には思わぬご褒美が待っています。親子で楽しめるストーリーが、読者を夢の世界に引き込みます。

絵本作家　グレゴワール・ソロタレフの紹介

グレゴワール・ソロタレフはエジプト生まれのフランスの絵本作家で、独特のスタイルと心に響く物語を展開しています。レバノンで育ち、フランスに移住後、アーティストとして画家の母から受けた影響を反映させた作品を多く手がけてきました。ソロタレフの作品は、日本でも「オオカミクン」や「きみはおおきくてぼくはちいさい」などが翻訳されており、幅広い年齢層に愛されています。他にも「サンタクロースの辞典」では1993年に国際児童図書展でグラフィック賞を受賞するなど、その実力は折り紙つきです。彼の鮮やかな絵は、見る人を魅了し続けています。

やまのプロフィール

一方、翻訳を手がけたやまは、YouTuberやミュージシャンとして、多様な才能を発揮しています。東京都出身で、日仏英の三か国語を自在に操ります。若いころからフランス語に親しみ、留学経験を経て、大学では第二外国語教育を学びました。現在は、「Kevin's English Room」というYouTubeチャンネルで239万人以上のフォロワーを持ち、教育的な要素を取り入れた親しみやすいコンテンツを運営しています。彼自身も音楽活動に従事しており、多才な取り組みが注目されています。

お渡し会の詳細

「3びきのおばけ」の発売を記念して、やまによるお渡し会が2024年12月7日にSHIBUYA TSUTAYA特設イベントスペースで開催されます。このイベントは、絵本ファンにとって特別な機会です。詳細はTOKYO NEWS magazine&mookの公式サイトで確認できますので、事前のチェックをお忘れなく。

映像特典も！

また、購入者特典として日仏朗読動画ダウンロードカードも用意されており、やま自身による朗読を楽しむことができます。この特典は、期間限定での販売となっているため、早めの購入をおすすめします。

「3びきのおばけ」は、心温まるストーリーとやまの翻訳によって、親子で楽しむことができる作品として、多くの人々に愛され続けることでしょう。ぜひ、書店やオンラインでの予約をお忘れなく！