Shufoo!レシート
2025-07-02 13:48:21

レシート活用型「Shufoo!レシートキャンペーン」が新登場!

レシート活用型「Shufoo!レシートキャンペーン」が新たにスタート!



TOPPANグループに属する株式会社ONE COMPATHが運営する電子チラシサービス「Shufoo!」は、7月から新しい取り組みとして「Shufoo!レシートキャンペーン」を始めます。このサービスは、消費者がスマートフォンを通じてレシートを撮影して投稿することで、実際の来店や購買を促すキャンペーンです。これにより、約1,600万人いるShufoo!ユーザーからの確実な集客を実現し、流通企業がリテールメディア戦略を広げることを支援します。

提供の背景


近年、顧客データの活用が重要視されるようになり、流通小売企業はリテールメディア施策の強化に取り組んでいます。しかし、個別の施策は運用が煩雑になりがちで、業務を効率化する必要があります。そのため、新たなデジタル基盤を持たない中小企業には新規顧客獲得が困難という課題も存在します。

このような背景のもと、一般消費者のレシート投稿行動を活用して、スムーズなデータフィードバックを行いながら新規顧客獲得を目指す施策が求められていました。

「Shufoo!レシートキャンペーン」の特徴


新しいキャンペーンは、ユーザーが特定の店舗や商品に関するレシートを投稿することにより、抽選で電子マネーなどの報酬を受け取れる「Shufoo!レシートチャンス」として提供されます。流通小売企業はこのキャンペーンを通じて、メーカー協賛を受けた効果的な集客施策を展開できます。

Shufoo!アプリ内には専用のキャンペーンページが設けられ、これにより流通企業は独自のデジタル基盤を構築しなくても効率的なリテールメディア施策を展開できるのです。さらに、参加する企業には購入者の属性や併売傾向に関する詳細なデータがフィードバックされ、マーケティング施策に活用できるようになります。

詳細な分析機能


このキャンペーンは、施策や商品、店舗ごとの効果測定に加え、併売状況や消費者属性分析、地域別の購買動向に関する情報を詳細に提供します。これにより、メーカーとの協力による共創キャンペーンを行い、PDCAサイクルを通じて施策改善に繋げることができます。

一貫したサービス提供


キャンペーンの立ち上げから応募受付、レポート作成まで一貫して行われ、導入企業の運用負担を最小限に抑えます。また、流通企業主体のキャンペーンに加えて、メーカー主導の「マストバイ型」キャンペーンも行い、より確実な購買促進を見込んでいます。

これからの展開


「Shufoo!レシートキャンペーン」は、年間120件の実施を目標とし、2027年度には3.5億円の売上を目指す計画です。さらにはAI技術を用いた予測分析機能の強化を視野に入れ、「ビジットトラッキング」などとの連携も模索しています。

Shufoo!の概要


Shufoo!は、月間1,600万人以上の利用者を持ち、全国で12万店以上が参加する国内で最大級の電子チラシサービスです。スーパーマーケットやホームセンター、家電店などのチラシを無料で閲覧できるほか、セール情報やクーポン、レシピの検索機能も充実しています。2001年からTOPPANが運営を開始し、2019年以降は株式会社ONE COMPATHがその運営を担っています。

会社概要


株式会社ONE COMPATHは東京都港区に本社を構える企業で、地図検索サービスや電子チラシの他に、ウォーキングアプリや店舗情報プラットフォームなども提供しています。その設立は1997年で、代表取締役社長には早川礼氏が就任しています。今後も多様なサービス展開が期待されます。

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株式会社ONE COMPATHについて


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会社情報

会社名
株式会社ONE COMPATH
住所
東京都港区芝浦3-19-26TOPPAN芝浦ビル
電話番号

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