新しい学校DX支援サービス『学びパートナー支援』の始まり
遠鉄システムサービス株式会社は、GIGAスクール構想に沿った新サービス『学びパートナー支援』をスタートし、ヒトとイノベーションの融合によって学校におけるデジタル変革を促進します。このサービスは、小中学校でのICT教育の強化を目的としています。
背景と目的
近年、学校教育は著しい変革の波にさらされています。特に、教員の働き方改革やICTを活用した教育手法の重要性は日々増加しています。こうした中、遠鉄システムサービスは過去のICT支援員サービスの経験と業務量調査の結果をもとに、教員の業務負担を軽減し、児童生徒一人一人の個別最適な学びを実現するためのサービスを開発しました。この新サービスは、未来を担う子どもたちの学びをさらに豊かにすることを目的としています。
サービスの特徴
『学びパートナー支援』は、以下の2つの主要な機能を提供します。
1. 教育ダッシュボード
- - 文部科学省推奨の教育ダッシュボードを参考にした製品。
- - 教員の意見を反映した使いやすいユーザーインターフェース。
- - 約50種類からなるダッシュボードテンプレートから好みに応じた製品を選択可能。
2. 簡短ライブラリ
- - 授業準備や校務作業を効率化するためのサポートツール。
- - 教員の「こういうものがあったらいいな」を実現します。
- - 約20種類のツールを提供し、日々の業務の効率を高めます。
サービス展開予定
『学びパートナー支援』のサービスは2025年度から教育委員会への提案およびパートナーセールスを開始する予定です。これにより、全国の教育現場に直結したサービス導入が進むことが期待されています。
展示会出展情報
また、遠鉄システムサービスはEDIX東京2025に出展予定です。イベントは2025年4月23日から25日まで開催され、会場は東京ビッグサイトです。この機会に『学びパートナー支援』のデモンストレーションが行われるので、ぜひ来場して直接体験してみてください。
具体的なサービス内容
(1) 教育ダッシュボードの一例
a. 学校での健康情報の管理をスムーズにし、教員と保護者とのコミュニケーションを円滑にします。
(2) 校務に便利なツール集・簡短ライブラリの一例
a. 簡単に席替えができるツールを提供し、授業運営をよりスムーズにします。
このように、遠鉄システムサービスは新たなサービスを通じて学校教育のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援し、次世代の教育環境を創造していくことを目指しています。