FOOD STYLE JAPAN、展示会名称とロゴを刷新し新たな出発を迎える

2025年の新春が近づく中、食の商談展示会『FOOD STYLE JAPAN』の展示会名称とロゴが新たにリニューアルされることが発表されました。このリニューアルは、外食、中食、小売業界に向けたさらなるブランディング強化と全国展開を見据えた重要なステップと言えるでしょう。

展示会の新名称には、これまでの『FOOD STYLE Japan』に加え、『FOOD STYLE JAPAN 2025』と名付けられた東京、中部、九州を含む各地域別の展示会が展開され、2026年には関西と沖縄でも開催されます。この取り組みは、食業界のバリューチェーンを強化し、より多くの企業と消費者を結ぶことを目的にしています。

ロゴについては、アートディレクターの茂村巨利氏が手がけることになりました。新たなロゴコンセプトは、外食・中食・小売業が共存し、ブランド構築からブランド管理に至るサイクルを視覚的に表現しています。デザインには、イチジクの「三つ巴」が取り入れられ、日本らしさを象徴する形に仕上げられています。このコンセプトは、食業界の発展と共生を象徴するものであり、企業同士や人々が協力し合いながら成長していく姿を反映しています。

『FOOD STYLE JAPAN』は、食品産業の未来を見据え、展示会を通じて出展者や来場者が新たなビジネスチャンスを広げられる場を提供することを目指しています。2025年は『復活と再生』の年とされ、新たな試みが期待される時となる中で、リニューアルされた『FOOD STYLE JAPAN』は、全国の出展者と共に新たな成長を迎えることを誓っています。

展示会の開催スケジュールとして、2025年には東京、名古屋、福岡にて、2026年には大阪、沖縄での開催が予定されています。各地での開催は、地域ごとの特性を生かした展示や商談を可能にし、参加者にとっても新しいビジネスのきっかけとなることでしょう。また、ロゴの変更は、展示会の内容や日程に影響を与えないため、参加を検討されている企業や関係者にとっても安心して参加できる環境が整っています。

今後は、新たにリニューアルされた『FOOD STYLE JAPAN』が、業界の先駆者として、食産業における重要な交流の場として機能していくことが期待されます。公式サイトでは詳細な情報が掲載されており、出展についての問い合わせフォームも用意されていますので、ぜひ訪れてみてください。今後の『FOOD STYLE JAPAN』の成長に大きな期待が寄せられています。