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JPIX、IXポートサービスに400 Gigabit Ethernetを追加

株式会社JPIX（本社：東京都千代田区）は、同社の「IXポートサービス」に「400 Gigabit Ethernet」を新たに追加し、提供を開始しました。この新サービスの導入により、ますます増大するインターネットトラフィックに対応するための選択肢が広がりました。これまで、100 Gigabit Ethernetポートを超えるトラフィックに関しては、複数のポートを束ねて接続する必要がありましたが、400 Gigabit Ethernetを用いることで、よりスムーズなデータ通信が可能になります。

高まるトラフィックに対応

400 Gigabit Ethernetの導入は、特に大容量データを扱うビジネスにとって画期的です。デジタル化が進む現代において、企業やサービス提供者は、日々増加するデータを効率的に管理し、コストを抑えた運用を実現する必要があります。この新ポートを利用することで、高速なデータ通信が可能になり、運用の効率性も高まります。

主要接続ポイント

新たに提供される400 Gigabit Ethernetは、JPIXの「大手町サイト」「天王洲サイト」「豊洲サイト」などの接続ポイントを通じて利用できます。これにより、都市部の企業だけでなく、さまざまな地域の事業者もこの高性能ネットワークを利用することができます。

JPIXの歴史と信頼性

JPIXは1997年11月に日本初の商用IXとしてサービスを開始し、その後一貫して中立的な運営を行ってきました。ISP事業者やCATV事業者、コンテンツ事業者など、多くのお客様に支えられ、国内外での顧客数は最大級です。これまでに、多くの企業に迅速で安定したネットワークサービスを提供し、日本のインターネットの基盤を支えてきました。

未来と展望

今後もJPIXは、急速に変化するインターネット環境に対応すべく、コネクティビティ向上のための新しい技術の導入を進め、信頼性の高いトラフィック交換を促進していきます。特に、日々増加するデジタルトラフィックに対する安定したサービスの提供は、これからの重要な課題であり、同社はその解決に向けた努力を続けます。

この新サービスを通じて、多くの企業が自身のビジネス環境を最適化することが期待されます。JPIXは引き続き、インターネットの心臓部として、重要な役割を担っていくことでしょう。

※上記に含まれる会社名、製品名、ロゴはそれぞれの所有者の商標または登録商標です。なお、情報は発表時のものであり、変わる可能性があることをご理解ください。

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