STATION Aiが実施する次世代モビリティ活用事業
STATION Ai株式会社(名古屋市昭和区)は、愛知県が採択した「次世代モビリティ活用実証支援事業」において、トヨタ自動車が開発したバッテリーEV「e-Palette」を活用した実証実験の参加企業を2026年6月15日から募集します。これまで、スタートアップや企業と共創し新たなビジネス創出を支援してきたSTATION Aiは、次世代モビリティの新たな可能性を模索しています。
募集の概要
本事業では、スタートアップや事業会社が持つ技術やサービス、事業仮説に基づいた実証実験を模索し、選ばれた3社には1社あたり最大400万円(税抜き)の支援を行います。また、実証実験の計画策定や推進に関する伴走支援も提供し、実証後の事業化及び持続可能な社会の実現を目指します。
次世代モビリティ推進の背景
愛知県は、自動車産業を中心にモビリティ関連企業が集まる地域として、次世代のモビリティ分野での革新を進めています。このプロジェクトでSTATION Aiは、これまでの成果を糧に、e-Paletteを「移動する空間」や「サービス提供の場」として捉え、新たなビジネスモデルを創造する機会を提供します。昨年の実証実験では多様なアイデアが寄せられ、今年度はより明確な活用条件と実証環境の整備を行い、企業が持つアイデアを具現化することを目指します。
事業の特徴
1.
無償での実証環境提供
最大1か月間、e-Paletteの利用が可能です。この期間中に新たなサービスや技術の検証を行います。
2.
実証支援の金銭的サポート
採択された企業は、実証実験に伴う費用として上限400万円(税抜き)の支援を受けられます。
3.
事業化をサポートする伴走支援
事業を進めるにあたっての計画策定やメンタリング、KPIの管理などを通じて、実証実験の円滑な進行を支援します。
具体的な実証環境
本事業の一環として提供される実証環境では、e-Paletteの特性を活かし、企業が持つ技術やサービスの検証を行います。採択企業は、車内空間や周辺空間を活用したサービス提供のほか、ユーザー体験やオペレーションの確認、事業成立性の検討を行うことができます。
応募方法とスケジュール
募集は2026年6月15日から7月6日まで。一次審査やピッチ審査を経て、最終的な採択企業が7月29日に決まります。実証実験は2026年8月から12月にかけて行われ、最終的な成果報告会は翌年の2月に予定されています。応募にあたっては、各企業が自社の概要や実証テーマ、期待する結果について詳細な資料を提出する必要があります。
結論
STATION Aiの次世代モビリティ活用実証支援事業は、企業の技術やアイデアを具体化し、新たなサービスを社会に提供する重要な機会です。愛知県内外の企業にとって便宜なこのプログラムは、イノベーションの支援を通じて次世代モビリティの実現に寄与します。希望する締切に合わせて、ぜひこの貴重な機会を利用してみてはいかがでしょうか?