エスプールが門真市と連携し持続可能な循環共生型社会の実現へ
株式会社エスプールが2023年、大阪府門真市と協定を締結し、地域の持続可能な社会づくりを支援することが決まりました。本提携により、門真市が進める脱炭素化や資源循環の推進に貢献します。
1. 連携協定の背景
エスプールは、自治体向けに脱炭素支援事業を展開しており、CO₂排出量の算定や温暖化対策の計画策定などを行ってきました。一方、門真市は2022年に「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、環境負荷軽減に取り組んでいます。このような背景もあって、両者は協定を結ぶこととなりました。
門真市は市民や事業者との協力を通じて、安全・安心な環境の次世代への継承を目指しています。最近では、「デコ活宣言」を発表し、廃棄物削減やリサイクル活動にも力を入れており、エスプールとの提携は全国で22件目、大阪府内では初めてのことです。
2. 提携の具体的内容
この連携では、門真市の持続可能な循環共生型社会の推進計画を中長期的に策定し、実施していく予定です。具体的には、カーボンニュートラル、ネイチャーポジティブ、サーキュラーエコノミーの理念に基づいて、再生可能エネルギーの導入サポートや補助金の活用支援などを行います。
さらに、市民や事業者、市職員への環境活動の普及に努め、エコ意識の高い地域づくりに貢献していく方針です。
3. 今後の展望
エスプールと門真市の連携が進展することで、持続可能な循環共生型社会の実現が期待されています。また、他の自治体においてもこのような取り組みが拡大していくことが重要です。
持続可能な社会を実現するためには、地域の人々が環境に配慮した行動を取ることが必要です。この取り組みを通じて、関係者が連携して地域の課題に立ち向かい、持続可能な未来を築いていくことが期待されます。
お問い合わせ先
株式会社エスプール自治体環境みらいカンパニー
担当: 山口 夏姫
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