韓国時代劇『王女ピョンガン月が浮かぶ川』の魅力を徹底解剖！

韓国時代劇『王女ピョンガン月が浮かぶ川』が放送開始

11月7日（木）午後5時から、韓国の人気時代劇『王女ピョンガン月が浮かぶ川』がＢＳ日テレでスタートします。本作は、韓国で広く知られる「ピョンガン王女と愚か者オン・ダル」の物語を基に、三国時代・高句麗を舞台にした愛と絆のドラマです。

物語の中心

物語は紀元561年の高句麗に設定され、国王平原（ピョンウォン）王とヨン王妃のもとに生まれた王女・ピョンガンが主人公です。彼女は将来的に国を守るという夢を持ちながら武芸の修練に励んでいます。しかし、権力を欲する王の重臣コ・ウォンピョの策略により、王妃が命を落とし、ピョンガンもまた行方不明になります。8年後、彼女は記憶を失い刺客・カジンとして生きていました。

一方、オン・ダルは父の教えに従い、武術とは無縁な生活を送っている青年。運命の出会いを果たした二人の間に、どのような絆が芽生えていくのかが注目されます。

キャストの魅力

主演を務めるのは、韓国の若手女優キム・ソヒョン。彼女はこれまでに数々の作品で主演を果たしており、その実力派の演技力により、今回の作品でも印象深いヒロインを演じます。特に、彼女はピョンガン役だけでなく、母のヨン王妃や刺客カジンとの2役をもこなしており、その表現力で観る者を魅了します。

対するオン・ダル役には、ナ・イヌがキャスティングされています。彼は本作が初主演となり、優しい性格を持ちながらも心の奥には深い思いを秘めたキャラクターを演じています。この役によって彼は注目を浴びており、今後の活躍が期待されています。

受賞歴も豊富

『王女ピョンガン月が浮かぶ川』は、2021年に行われた韓国放送大賞で、キム・ソヒョンが人気演技者賞と女優演技者賞をダブル受賞しました。また、作品自体も高く評価され、複数のアワードを受賞しました。これにより、作品のクオリティやキャストの演技力が証明されていると言えるでしょう。

放送の詳細

本作は全30話で、放送は11月7日から毎週月曜日から金曜日までの午後5時から6時58分に2話連続で放送されます。視聴者はその高いドラマ性と魅力的なキャストに注目し、次の展開に期待が高まります。

公式ホームページもあるので、放送情報やキャストについての詳細をチェックしてみてください。番組HP

高句麗の歴史を背景にした『王女ピョンガン月が浮かぶ川』は、愛と裏切り、勇気と成長の物語を描いており、多くの視聴者の心を掴むこと間違いなしです。韓国ドラマファンはもちろん、新たに韓国時代劇に触れてみたい方にもお勧めの作品です。