ホラー嫌いの作者・橙々氏が8年かけて制作したフリーホラーゲーム「アクアリウムは踊らない」。2024年2月のリリースからわずか2日間で10万DLを達成し、その後もプレイ実況やSNSでの口コミで話題となり、現在45万DLを突破しました。
そんな話題のゲームが、ついにドラマCD化!
ドラマCDには、スーズ役の黒沢ともよさん、レトロ役の花守ゆみりさん、ルル役の佐藤聡美さん、キティ役の釘宮理恵さん、クリス役のたみやすともえさん、コウペン役の島﨑信長さん、そしてなんと、作者の橙々さんもヤドカリ役として出演!
収録を終えたキャストからは、作品への熱い想いが溢れるコメントが到着しました。
黒沢さんは、橙々さんとの出会いについて「作品への大きな愛を感じながらのアフレコはとても幸福な時間でした」と語り、作品の深みや魅力を再認識した様子。
花守さんは、「どこか不気味で、不思議で…だけどとっても愛おしい世界観の作品でした」と、ゲームの世界観に魅了されたことを明かしています。
佐藤さんは、ルルのキャラクターについて「ずっと変わらず『ぽやや〜ん』としているところが可愛かったです」と笑顔で語り、作品の魅力の一つであるキャラクターの魅力を伝えています。
釘宮さんは、キティのキャラクターについて「ドタバタしたり、感情がころころ変わるのが新鮮で可愛らしいキャラクターだな、と感じました」と、キティの魅力を語っています。
たみやすさんは、クリス役への想いを「世の中何が起きるかわからないものです。たみやすともえです。『アクおど』を皆はどこで知りましたか?私は、橙々さんの愉快なポストからです」とユーモアを交えつつ語っています。
島﨑さんは、コウペンのキャラクターについて「奥底で流れている深い世界設定はありつつ、基本的にコウペンさんはずっと楽しそうだったので、僕自身も収録していて楽しかったです」と、コウペンの明るいキャラクター性を表現した収録の様子を語っています。
橙々さんは、声優参加について「作者が声優参加」はちょっと本当に意味が分からない。けど、どんな風になってるか気になりませんかそこの君!?…と、言いつつ実は私は小さい頃声優さんに憧れていたのです。「キャラに命を吹き込むってどんな気分なんだろう、いつかやってみたいな」と思っておりました。長年の夢が叶った瞬間でした。マイクの前で一生懸命「シャアシャア」言っていました。あと、豪華声優陣と肩を並べてクロストークしたのに、ほとんど噛まなかった私を誰か褒めておいてください。いやぁ…一緒に収録できたことが本当に幸せだったし、夢みたい…。未来のゲームクリエイター、こんな風に声優をやることになるかもしれないぞ、気を抜くな。」と、夢を叶えた喜びと、ゲームクリエイターを目指す若者へのメッセージを込めて語っています。
ドラマCDは、ゲームのストーリーに深く関わりのあるオリジナルストーリーを収録。ゲームをプレイ済みの方には、より深く作品の世界観を楽しめる内容となっています。ゲーム未プレイの方でも、もちろん楽しめますので、ぜひ聴いてみてください。
ドラマCD「アクアリウムは踊らない」は、2024年12月24日発売。価格は税込4,950円。フロンティアワークス公式通販では、豪華パッケージ版も販売されています。