小路幸也氏の最新作『HOTEL NIGHTHAWKS』が登場
北海道札幌市の繁華街、すすきのにある老舗ホテル「ホテル ナイトホークス」を舞台にした小路幸也氏の長篇小説『HOTEL NIGHTHAWKS』が、9月19日に株式会社徳間書店から発売されます。著者は「東京バンドワゴン」シリーズでも知られる小路幸也さんで、その作品は多くの読者に親しまれています。
本作は滞在客たちがそれぞれの事情を抱えながらも、ホテルのオーナーやスタッフと共にさまざまな困難に立ち向かう姿を描いています。特に主人公の大貫大我は、大学時代に遭遇した事件をきっかけに、〈HOTEL NIGHTHAWKS〉での仕事を始めることになります。
謎めいたホテルの魅力
「ホテル ナイトホークス」は、北海道開拓期の旅館にルーツを持つ独特の雰囲気を持つホテルです。作品内では、宿泊客やスタッフたちが様々な事件に巻き込まれながら、問題を解決していく様子が描かれます。オーナーの鷹羽みことをはじめとする登場人物たちは、必然的に人との繋がりを通して問題を解決していく姿勢を持っています。
登場人物たち
- - 大貫大我:大学生時代の出来事により、酒店勤務を決意する。
- - 助川:喫茶店「赤風船」の二代目オーナーで、大我の両親の友人。
- - 鷹羽みこと:ホテルのオーナー。70代半ばの知恵を持つ女性。
- - 並木エリカ:美術学校出身で、ホテルで正社員として働く。
- - ジェイ:ホテルのフロントマンで、元はスカウトをしていた。
- - 村山国生:ホテルのジェネラルマネージャー。
- - 石垣史織:命を狙われているピアニスト。
- - 山崎俊夫:北海道で有名なヤクザの組織に属する人物。
各キャラクターがそれぞれの背景を持ち、物語をより深くダイナミックに展開させています。
プロローグの特別公開
この作品の魅力を先取りするために、特別にプロローグの29ページまでを無料公開しています。ぜひこの機会にその世界観に触れてみてください。
小路幸也のプロフィール
小路幸也さんは北海道生まれで、ライターとしての経験を経て、小説家としての活動を開始しました。デビュー作品である『空を見上げる古い歌を口ずさむpulp-town fiction』がメフィスト賞を受賞し、その後も「東京バンドワゴン」や「花咲小路」シリーズなどで人気を集めています。
書誌情報
- - タイトル:HOTEL NIGHTHAWKS(ホテル ナイトホークス)
- - 著者:小路幸也
- - 定価:2,200円(税込)
- - 判型:四六判並製
- - ページ数:352ページ
- - 発売日:2026年9月19日(土)
- - ISBN:978-4-19-866259-2
本書は、ただのエンターテインメントではなく、人生における逃避や新たな始まりをテーマにした深い内容でもあります。宿泊客とスタッフたちの情熱が交わるこのホテルの物語を、ぜひ読んで体験してください。