『ウイングマン』イベントレポート
2025-03-10 15:13:27

『ウイングマン』Blu-ray発売記念舞台挨拶の模様をお届け!

『ウイングマン』Blu-ray発売記念舞台挨拶レポート



2023年3月9日、東京・丸の内TOEIにて、ドラマ『ウイングマン』のBlu-rayリリースを祝う舞台挨拶が行われました。このイベントには、主演の藤岡真威人をはじめ、加藤小夏、片田陽依、上原あまね、丈太郎が登壇し、熱いトークを繰り広げました。

『ウイングマン』は、80年代に連載された人気コミックを実写化した作品で、特撮やアクション映画を得意とする坂本浩一監督が手がけ、原作者桂正和も総合監修を務めています。物語の中心となるのは、ヒーローに憧れる高校生・広野健太。彼は、自作のコスチュームを身に着け、街の不良たちに果敢に立ち向かう日々を送っています。その健太の前に現れる美少女アオイが、異次元からやって来た人物であることが明らかになります。アオイが持っていた「ドリムノート」にヒーロー“ウイングマン”の名前を書き込むことで、健太は彼の力を手に入れることになります。しかし、アオイを狙う悪党が次々と現れ、物語は緊迫した展開を迎えます。

舞台挨拶の冒頭、丈太郎が「アクション演劇部の仲間たちを」と声をかけると、キャストが登場し、場内は熱気に包まれました。藤岡は「今日は皆さんとお会いできることをすごく楽しみにしておりました。丸の内TOEIは今年の7月に閉館するとのことで、演者としてここに立つのは今回が最後になります」と挨拶しました。この言葉に観客からは感慨深い反応が寄せられました。

続くコーナーでは「『ウイングマン』生コメンタリー」が行われ、第3話の上映がスタート。アクション満載のこのエピソードに、キャストたちも見入っている様子で、加藤は思わず「見入っちゃってる!喋んなきゃ!」と仲間たちに促す瞬間もありました。上映後、藤岡は「アクションパートが特に大変でしたが、皆で頑張りました」とその苦労を明かしました。

また、加藤はアクションシーンの際に控え室でくしゃみをしてしまったエピソードを披露し、場内は笑いに包まれました。「思い出アルバムトーク」では撮影時の写真を見ながら、懐かしいエピソードが語られ、藤岡が「アクション演劇部を始めたばかりの頃の盛り上がり」を振り返るシーンもありました。

さらに、観客からの質問に対し、藤岡は「漫画やアニメのテイストとは異なりますが、原作の良さを残しつつ新たな魅力を追求しました」と語り、会場からは拍手が湧き起こりました。加藤も、観客の温かさに対する感謝の気持ちを表しました。

最後に、藤岡が「Blu-rayも発売されますし、もしかしたら続編もあるかもしれません!」と期待を寄せるメッセージで締めくくると、観客の盛大な拍手が響きました。

『ウイングマン』のBlu-rayは、3月26日に「東宝ビデオオンラインショップ限定予約版」や「豪華版」、「通常版」の3タイプが発売される予定です。ファンにとっては、このBlu-rayは見逃せないアイテムとなるでしょう。特典も楽しめる内容となっていますので、ぜひ詳細をご確認ください。


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