新たなカスタマーエンゲージメントを実現する「ネクプロ for Agentforce」
2025年1月28日、株式会社ネクプロ(本社:東京都千代田区、代表取締役:尾花慎也)は、世界のエンタープライズクラウドマーケットプレイスであるSalesforce AppExchangeにて「ネクプロ for Agentforce」を発表しました。この新しいソリューションは、特に顧客のニーズに基づいて、ウェビナーや動画コンテンツを効果的に提案する機能を持っています。
顧客課題に寄り添ったレコメンド機能
「ネクプロ for Agentforce」では、顧客がリードまたは取引先責任者として登録される際、その顧客の特有な課題に基づいて、自動的に適切なウェビナーや動画のレコメンドメールを作成・配信します。これは、顧客接点を増やすとともに、信頼を醸成する重要なステップとなるでしょう。
また、ウェビナーや動画の視聴画面にはAgentforceのチャット機能が統合されており、従来有人サポートが必要だったチャット対応を自動化。これにより、顧客は待ち時間なく、迅速な回答が得られ、より良い体験を得ることができます。
AIを駆使した双方向コミュニケーションの強化
ネクプロが提供する動画メディアサイトにAgentforceが組み込まれることで、コンシェルジュとしての役割を果たします。これにより顧客は、自分の課題に合ったコンテンツを直感的に探し出すことが可能となるため、情報へのアクセスが一層スムーズになります。
この新しいカスタマーエンゲージメントプラットフォームでは、AIを活用したチャット機能も導入されています。ライブや録画配信の際のチャットはAIによって応答されるため、タイムリーなコミュニケーションが実現されます。これにより、ウェビナー中に商談へのアポイントを取得することも可能となるため、ビジネスの成長を促進する要素を持っています。
提供価値の確保
このソリューションは、以下の3つの主な提供価値を持っています:
1.
ウェビナーや動画のレコメンド配信:顧客接点が少ない企業をターゲットにし、顧客の課題を解決する動画を提案します。これにより、接触頻度が向上し、顧客に必要な情報を迅速に提供します。
2.
メディアサイト内での高度な検索機能:チャット機能を搭載し、顧客が求める情報を直感的に検索できるようにしています。これにより、利用体験が向上し、営業やカスタマーサポートの工数が削減されます。
3.
AIによるチャット対応:ウェビナーや動画の配信中もAIが応答し、顧客の声をリアルタイムで収集可能。これによりウェビナーの効果を高め、商談化率の向上が見込まれます。
技術とビジネスの融合を図る
「ネクプロ for Agentforce」は、Salesforceのデータと直接連携し、顧客との接点を強化します。この連携により、顧客満足度や信頼感の向上、営業やカスタマーサポート部門の工数削減、商談化率の向上に繋がります。このトータルな価値提供により、企業と顧客との関係性が強化され、さらなる収益向上が期待されます。
今後、このプラットフォームがどのようにビジネスシーンに変革をもたらすのか、注目が集まる中、株式会社ネクプロの挑戦は始まったばかりです。詳細は
Salesforce AppExchangeで確認できます。