新竹県で夢を育てる
2024-07-26 16:58:01

「One Day School 2024 in Taiwan」が新竹県で開催決定!夢を育む多文化交流イベント

「One Day School 2024 in Taiwan」が新竹県で開催される



今年、一般社団法人One Day Schoolは、9月22日(日)に台湾の新竹県で「One Day School 2024」を開催することが決定しました。イベントのテーマは「大きな夢を見続けよう」。このイベントは、台湾の約200名の子どもたちを招待し、異文化を体験し、感性を育てることを目的としています。

代表理事の思いと活動の背景


代表のセシリア渡辺明日香は、台湾出身で日本の商社に勤務していた経験から、異文化交流の重要性を強く感じています。彼女の目には、ミャンマーの子どもたちが「学ぼう」とする姿が映り、世界中の子どもたちに豊かな知識やスキルを伝えるプロジェクトを行いたいという思いが芽生えました。2021年にOne Day Schoolを設立し、様々な文化的なイベントを展開しています。

今年のテーマとプログラムの内容


「One Day School 2024 in Taiwan」では、食、音、学、遊の4つのテーマが設けられ、参加する子どもたちが多様な体験を通じて新しい知識や技術を学べるように工夫されています。

1. 食:料理体験


ウドン作りを行う日本の先生方が参加し、子どもたち自身が手を動かしてうどんを作ります。台湾のシェフ、陳麒文先生も登場し、ゴマ団子を一緒に作ることができます。また、お米や台湾のバナナを使った料理やスイーツを学ぶ場も設けています。

2. 音:伝統文化を知る


日本の伝統舞踊「荒馬踊り」を体験するプログラムも。青森県の無形民族文化財を学ぶことで、日本の文化を深く理解する機会となります。また、宇宙の成り立ちを音楽を通じて学ぶプログラムも用意されており、感性を養います。

3. 学:専門的な知識を深める


動物生命学について学ぶ授業があり、台湾の獣医学の専門家が参加して動物の骨標本を使った貴重な教育を行います。お箸づくりや片付けのコツを学ぶワークショップもあり、日常生活に役立つ技術を習得できます。

4. 遊:楽しい活動を通じて学ぶ


最後に、体を動かして楽しむプログラムも計画されています。ZUMBAや大縄跳びを通じて、運動の大切さを体感し、チームワークを育むことができます。

講師陣と特別プログラム


今年のOne Day Schoolでは、特に注目すべき講師陣が参加します。昨年も好評を博した台湾客家料理のエキスパートである陳麒文先生や、日本で名の知れた整形外科医、東山礼治医師が自らの専門性を生かして、運動の重要性について教えるプログラムを行います。

一緒に活動し、未来を作る


このイベントは、一般社団法人One Day Schoolが中心となり、新竹県政府や地域のロータリークラブ、市町役場などと協力して行われます。多くのボランティアが関わり、国を超えた交流をとおして、子どもたちの未来を豊かにする一日を提供します。

「One Day School 2024 in Taiwan」は、参加者のみならず、地元の人々にとっても貴重な体験となるでしょう。子どもたちが自分の将来について真剣に考え、夢を育てるきっかけになることを期待しています。


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会社情報

会社名
一般社団法人OneDaySchool
住所
千代田区一番町10番8号 一番町ウェストビル5階 パズル一番町
電話番号

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