U21アルティメット大会盛況
2025-04-03 15:27:56

第7回全日本U21アルティメット選手権大会、名門チームが熱戦を繰り広げ優勝!

第7回全日本U21アルティメット選手権大会



2025年3月22日(土)から23日(日)まで、静岡県掛川市のつま恋リゾート彩の郷にて「第7回全日本U21アルティメット選手権大会」の本戦及び決勝戦が行われました。この大会では、全国のU21世代の頂点を目指して戦う熱戦が繰り広げられました。また、オープン部門に新たに参加したNomadicTribe Jr.が優勝を果たし、ウィメン部門ではGONAが見事な勝利を収めました。

オープン部門



オープン部門では、初出場のNomadicTribe Jr.がその実力を証明し、見事に優勝の栄冠を手にしました。準優勝は慶應義塾大学ホワイトホーンズ、第三位には國學院大学トライアンフが入賞しました。

  • - 優勝: NomadicTribe Jr.
  • - 準優勝: 慶應義塾大学ホワイトホーンズ
  • - 第3位: 國學院大学トライアンフ

特にNomadicTribe Jr.は、各チームからの評価を基に選ばれるSOTG賞(スピリット・オブ・ザ・ゲーム賞)も受賞。MVPには荒波健太選手が選出され、彼のプレーが大会を盛り上げました。また敢闘賞には田中駿佑選手が受賞しました。

ウィメン部門



ウィメン部門では、2年ぶりに参加したGONAが優勝を果たしました。準優勝は大阪体育大学BOUHSEARS、三位には東京都立大学BUTTERFLYが入っています。

  • - 優勝: GONA
  • - 準優勝: 大阪体育大学BOUHSEARS
  • - 第3位: 東京都立大学BUTTERFLY

GONAの新谷希乃風選手がMVPに輝き、彼女の卓越したプレーが光りました。さらに敢闘賞には寺内春美選手が選ばれています。

SOTG賞とは



アルティメットという競技の特徴の一つは、セルフジャッジ制を採用している点です。試合は選手同士のフェアプレイと相手へのリスペクトが求められ、その中で「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」(SOTG)という理念が大切にされています。SOTG賞は、試合中の全ての対戦チームからの評価スコアを基に選ばれるため、勝利だけでなく試合の進行や対戦相手への配慮が評価される重要な賞として位置付けられています。

アルティメットについて



アルティメットは、7人ずつの2チームで行われるスポーツで、100メートル×37メートルのコート内でディスク(フライングディスク)を使用して得点を競います。選手たちはディスクをパスし合いながらエンドゾーンでキャッチして得点を獲得します。ルールには戦術やスピード、持久力が問われ、またスピリット・オブ・ザ・ゲームに基づく自己審判が特徴です。「アルティメット」という名前は、その名の通り究極のスポーツであるという理念を表現しています。

大会の主催と今後の予選



本大会は一般社団法人日本フライングディスク協会が主催し、多くのチームが参加しました。合計604名が本戦に出場し、今後は地区予選も続く予定です。予選は各地域で行われ、多くのチームが同様に日本一を目指して競い合う姿が見られます。このような大会が日本におけるアルティメットの普及と発展に貢献することを期待しています。

詳しい情報は公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本フライングディスク協会
住所
東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 901
電話番号
03-6434-0721

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