海外遠征中のアスリートの心身サポートに特化したオンライン医療相談サービス「ヨクミル」
YOKUMIRU株式会社は、海外で活躍するアスリートの心身サポートとパフォーマンス向上を目的として、オンライン医療相談サービス「ヨクミル」を提供しています。今回、公益社団法人日本フェンシング協会と連携し、選手やスタッフへのサポートを開始しました。
なぜオンライン医療相談が必要なのか?
トップアスリートは、オリンピックや世界選手権など、海外遠征の機会が多く、常に高いパフォーマンスを求められます。しかし、長時間移動による疲労や環境の変化、食事や水の違い、ストレスなどにより、心身に不調をきたしてしまうことも少なくありません。
海外遠征先では、医療機関へのアクセスが困難であったり、言葉の壁、文化の違いなど、様々な課題があり、気軽に医療相談をすることが難しい状況です。また、ドーピング検査の観点から、安易に薬を服用することもできません。
「ヨクミル」が提供するサポート
「ヨクミル」は、海外遠征中のアスリートが、いつでも、どこでも、安心して医療相談できるサービスです。
「ヨクミル」の主な特徴
世界中どこにいても、日本人医師に相談可能:PCやスマホアプリを利用して、最短で12時間後の相談が可能です。
様々な相談科の専門医から選択可能:総合診療科、内科、耳鼻咽喉科、外科、整形外科など、20以上の相談科から、症状や悩みに適した医師を選ぶことができます。
相談記録の共有:相談後に医師が記入した「相談記録」を共有することで、気になるアドバイスなどをいつでも確認できます。
日本フェンシング協会との連携
日本フェンシング協会は、「動き続ける、突き続ける、前へ。」をビジョンに掲げ、常に進化を続け、スポーツ界のロールモデルとなることを目指しています。
今回の連携により、海外遠征中の選手やスタッフが「ヨクミル」を通じて、安心して医療相談できる環境が整いました。選手は、心身のコンディションを維持し、競技に集中できる環境が期待されます。
スポーツ界におけるオンライン医療相談の重要性
近年、スポーツ界では、アスリートのパフォーマンス向上だけでなく、心身の健康管理の重要性が高まっています。オンライン医療相談は、時間や場所に制限されず、アスリートの健康管理をサポートする有効な手段と言えます。
今後の展開
YOKUMIRU株式会社は、今後も、スポーツ界と連携し、アスリートの心身サポートとパフォーマンス向上に貢献していくとしています。
会社概要
YOKUMIRU株式会社
設立: 2022年2月17日
代表取締役: 原 翔平
資本金: 31,000,000円
所在地: 東京都渋谷区神宮前3-1-27-703
ウェブサイト: https://yokumiru.jp
公益社団法人 日本フェンシング協会
所在地: 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4-2
会長: 千田健一
*
ウェブサイト: https://fencing-jpn.jp
担当者コメント
YOKUMIRU株式会社 代表取締役 原 翔平氏
「トップアスリートは、大会で高いパフォーマンスを発揮することを求められますが、気候や環境の変化、ストレスなどで心身に不調をきたすこともあると思います。そんな時に、気軽に薬を服用したり、医療機関を受診したりすることが難しいため、ヨクミルでサポートさせていただきます。オリンピックイヤーに日本フェンシング協会に所属するアスリートや、スタッフの皆様の健康をサポートできることを光栄に思い、大きな喜びを感じています。」
公益社団法人 日本フェンシング協会 強化本部長 青木 雄介氏
「この取組みを通じて、選手たちがより一層活躍できるのはもちろん、常に100%の力を発揮できるように、最大限のサポート体制を構築していければと思います。」