ウクライナ復興支援を学ぶ特別セミナー
日本経済大学(福岡県太宰府市)は10月29日(木)、同大学福岡キャンパスにおいて特別セミナーを開催します。このセミナーは、ウクライナ復興支援を実践するJICA(独立行政法人国際協力機構)の関係者や、本学修了生の復興プロジェクト実務者が講師として招かれ、ウクライナ出身留学生や東欧からの交換留学生を対象に行われます。このイベントは、10月21日から11月13日までの2週間にわたり実施されるウクライナ学生向け短期研修プログラムの一環として企画されました。
セミナー概略
この特別セミナーは「国際貢献という仕事 ~ウクライナ復興の現場で働く人たちが語る、仕事・経験・想い~」というテーマで行われ、社会貢献の最前線にいる専門家たちが登壇します。参加する学生たちは、復興支援に携わる中での経験や使命感について、実際に現場で活動する講師からの生の声を聞ける機会です。
セミナーは2部構成で、第1部では、日本の戦後復興やODA(政府開発援助)の仕組みを学びつつ、ウクライナ復興に必要な資源や国際協力のあり方について考えます。講師を務めるのは、日本経済大学経済学部の太田智之教授です。
第2部では、JICAから日比野崇副室長が登壇し、ウクライナ復興プロジェクトの最新情報や成果を共有합니다。また、2023年度修了生のペトロヴァエリザヴェータ氏も、民間企業の視点から復興支援の役割について発表します。
このセミナーは、英語での講演もあり、リアルタイムで日本語に翻訳されますので、学生も内容を理解しやすい形式です。
日本経済大学と国際的な援助活動
日本経済大学では、2022年からウクライナからの避難学生を受け入れ、さまざまな支援を行っています。これまでに、学生たちは日本語学習や地域交流、インターンシップを通じて日本社会への理解を深め、日本での就職を希望する学生全員が内定を獲得するなど、確かな成果を上げています。
また、今回のセミナーは、ウクライナ学生を対象とした短期研修の一部として実施されるもので、期間は2026年10月21日から11月13日までの約3週間です。研修では、日本語や日本文化に関する講義、企業訪問、さらには茶道や着物体験なども行われ、日本の文化や社会への理解を深めるための内容が組まれています。
日本経済大学は、「個性の伸展による人生練磨」を建学の理念として56年以上にわたり教育活動を続けており、福岡を拠点とした国際的な人材育成に力を入れています。
最近では環境保全や地域社会貢献においても高く評価されており、2026年には「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」を受賞するなど、地域に貢献する大学としても認識されています。
福岡キャンパスのアクセス情報は、太宰府市五条に位置しています。是非、今回の特別セミナーに参加して、国際貢献について深く学ぶ機会を得てください。