株式会社アジラの新たな挑戦
2026年6月19日、フランス・パリで開催された「第1回日仏ハイレベルAI対話」に、株式会社アジラが日本のAI関連企業の一つとして参加しました。この対話は、日仏両政府の首脳会談を契機に実現し、AI分野における国際的な協力を進めるための重要なステップとなりました。
高市早苗首相とマクロン大統領の合意
本対話の開催は、2026年4月に行われた高市早苗日本首相とマクロン・フランス大統領の会談が背景にあります。そこでは、AIに関する協力の深化と具体的なハイレベル対話の設立が合意されました。両首脳は「AI分野の協力に関する日仏共同声明」を発表し、AI技術の革新が両国経済にどれほど重要であるかを強調しました。
対話の概要
この対話は、官民の協力をテーマにしており、赤堀毅外務審議官とダビド・ベルトロッティ・フランス副事務次官が共同議長として運営を行いました。アジラを含む日仏双方のAI企業が参加し、経済成長や技術革新に向けた意見交換が行われました。特に、官民の連携によってイノベーションエコシステムを強化することが議論の中心でした。
アジラの取り組み
アジラは、海外事業開発責任者の中尾が参加し、自社の行動認識AI技術についての詳細な説明を行いました。本技術は、個人特定を行うのではなく、周囲の状況や骨格情報をもとに「何が起きているのか」を認識するものです。プライバシーに配慮した設計がされており、「民主的社会のための信頼できるAI」としての使命を掲げています。
さらに、アジラは独自に開発した安全領域特化型VLM(Vision Language Model)「AsillaVision」の紹介も行いました。この技術は、日本国内での実証を経て、国際展開の可能性を探るものです。
AI Security asillaの紹介
アジラが提供する「AI Security asilla」は、既存の防犯カメラ映像を24時間体制で分析し、突発的な危険や異変を即座に検知するシステムです。このシステムは、急増する警備人材不足の中でも高い安全性を確保するものであり、設備投資が不要で導入可能という利点があります。リアルタイムでの警告によって、警備員や管理者が迅速に対応できるため、利用者に安心を提供します。
今後の展望
アジラは、日仏の協力を深めるこの機会を生かし、さらなる技術革新を目指します。AI技術は私たちの社会をより安全で快適にする力を持っています。今後も、行動認識AIを通じて持続可能な社会の実現に向け、努力を続けて参ります。
会社情報
株式会社アジラ
- - 代表者: 尾上剛
- - 所在地: 東京都町田市中町一丁目4-2
- - 事業内容: 行動認識AIをベースとした各種プロダクト・ソリューションの開発・提供
- - 公式ウェブサイト: Asilla
メディアお問い合わせ先
この日仏ハイレベルAI対話に参加したことにより、アジラは新たな道を開くべく、今後も尽力していく所存です。