ららぽーと名古屋に新しいベビーケアルーム「mamaro」が設置
2025年7月25日、新たに「ららぽーと名古屋みなとアクルス」で、完全個室型のベビーケアルーム「mamaro™」が設置されることが発表されました。この施設は、授乳やおむつ交換、着替えなど、親子のさまざまなニーズに応えるために設計されています。
「mamaro™」の概要
「mamaro」は、赤ちゃんを連れた保護者が安心して利用できる空間を提供することを目的とした新しい形のベビーケアルームです。日本全国で設置が進んでおり、2025年3月には導入実績が800台を超え、利用回数も130万回を突破しました。
このスペースは、約畳1畳分の広さで、施錠が可能な完全個室です。利用者のプライバシーを守りながら、授乳やおむつ替えといった日常のケアを、より快適に行えるよう工夫されています。
室内には、ソファや可動式の設備が設置されており、ストレスフリーな環境が整っています。また、スマートフォンアプリとの連動機能を備えており、リアルタイムで利用状況を確認できるほか、利用者データの取得も可能です。これにより、利用者が快適に過ごせるように、さらなるサービス向上が期待できます。
D&IやSDGsへの取り組み
「mamaro」は、性別を問わず誰でも利用できる設計で、近年重視されているダイバーシティ&インクルージョン(D&I)や持続可能な開発目標(SDGs)の観点からも評価されています。多様な利用者に対応することで、地域の健康的な育児環境の改善にも寄与しています。
設置場所としての「ららぽーと名古屋」は、家族連れが多く訪れる商業施設です。ここに「mamaro」が設置されることで、買い物中でも気軽に立ち寄ることができ、赤ちゃん連れの親たちにとって大変ありがたい存在となるでしょう。
Trim株式会社の目指すもの
Trim株式会社は、「よりよい子育て環境を提供する」というミッションのもと、今後もこのようなベビーケアルームの開発・設置を進めていく考えです。親子の快適な生活を実現するために、さまざまな取り組みを行っています。
会社情報
- - 設立: 2015年11月
- - 本社: 神奈川県横浜市中区諏訪町16番
- - 代表者: 長谷川裕介
- - 公式サイト: Trim株式会社
「mamaro™」の設置によって、名古屋の親子にとってより良い育児環境が整うことを期待しています。多くの方にぜひ実際に利用していただきたいですね。