木材利用促進イベント「着もく！活もく！とかもくフェア」を開催

「着もく！活もく！とかもくフェア」の開催について

北海道が新たに「着もく！活もく！とかもくフェア」を開催します。このイベントは、森林資源の循環利用と木材の需要拡大を目指しています。環境問題が深刻化する中、ゼロカーボン北海道を実現するためには、木材の利用が欠かせません。

このフェアは、特に最近の住宅着工数の減少という状況を受け、十勝管内に点在する豊富な森林資源を有効に活用するための機会となることを目的としています。木材利用の重要性を再認識し、地域住民や関係者が一堂に会する場です。

開催概要

- 日時: 令和7年8月31日（日）11:00～16:00
- 会場: 道の駅おとふけ中庭ひろば

住所: 北海道河東郡音更町なつぞら2番地

イベント内容

「着もく！活もく！とかもくフェア」では、以下の様々なプログラムを用意しています。

1. ミニ家づくり体験: 志ある訪問者が、木材を使用して家を作るワークショップを体験できます。家作りを通じて木材の特性やその利点に触れることができます。

2. 場内クイズ: 知識を試しながら楽しく環境問題や木材に関する情報を学べるクイズコーナーが設けられています。

3. スタンプラリー: 会場内に点在するチェックポイントを巡り、スタンプを集める体験も楽しめます。

4. 出展者による展示・販売: 特に十勝産の木材を取り扱っている8つの企業が出展します。各企業は自社の製品を展示し、購入の機会も提供します。この中には、工房ki-kiru、匠創建、から松の株式会社サトウ、アース21株式会社岡本建設、有限会社水野建設、社会福祉法人厚生協会わかふじ寮、有限会社大坂林業、株式会社加藤家具店、足寄町木質ペレット研究会等が含まれます。

5. その他の特典: アンケートに答えることで、HOKKAIDO WOODのトートバッグを受け取れるチャンスも。また、場内クイズやスタンプラリーで得点に応じて道産木材で作られた記念品がもらえます。いずれも数量限定ですので、早めの参加をお勧めします。