シーホース三河は、佐古賢一氏がチームディレクターに就任したことを発表しました。佐古氏はこれまでシニアプロデューサーとして、シーホース三河株式会社の全事業に携わってきました。今後はチーム強化に重点を置くため、チームディレクターという役職でトップチームとアカデミーの強化を統括する責任者として活動していきます。
佐古氏は1970年7月17日生まれ、神奈川県出身です。北陸高校から中央大学に進学し、卒業後はバスケットボール選手として活躍しました。
選手引退後は、指導者として活躍。広島ドラゴンフライズではヘッドコーチを務め、その後は男子日本代表アシスタントコーチ、男子日本代表U16ヘッドコーチ、男子日本代表U22アソシエイトヘッドコーチなどを歴任しました。2020年にはFIBA殿堂入りを果たし、2021年には男子日本代表ユースヘッドコーチ、2021年から2023年まではレバンガ北海道のヘッドコーチを務めてきました。
2023年からはシーホース三河のシニアプロデューサーに就任し、クラブの全事業に携わってきました。今回のチームディレクター就任により、佐古氏の経験と知識を生かして、シーホース三河のさらなる発展が期待されます。
佐古氏は、チームディレクター就任にあたり、以下のようにコメントしています。
>「この度、チームディレクターという重要な役割を任されることになりました。これまで培ってきた経験と知識を活かし、チーム強化に貢献していきたいと考えています。トップチームとアカデミーの連携を強化し、選手の育成にも力を入れていきたいです。シーホース三河のファンのみなさまには、引き続き熱いご声援をお願いいたします。」
シーホース三河は、佐古氏の就任によって、新たな章を迎えました。今後の活躍に期待しましょう。