TechGALA主催「Grand Pitch 2026」参加スタートアップを募集中
2026年1月28日(水)に開催されるピッチコンテスト「Grand Pitch 2026」。このイベントは、一般社団法人中部経済連合会、名古屋大学、愛知県、名古屋市、浜松市などが共同で主催する「Central Japan Startup Ecosystem Consortium」によって運営され、地域のスタートアップエコシステムの活性化を図るものです。
イベントの概要
「Grand Pitch 2026」は、2日間にわたって行われるTechGALA Japan 2026の一環として開催され、国内外のイノベーティブなスタートアップからのエントリーを受け付けています。参加者は、一般公募の中から選ばれたスタートアップであり、優勝者には賞金100万円が贈られるほか、副賞としてコンシェルジュによる企業マッチングサポートやメディアへの掲載も予定されています。
審査員について
今年のピッチコンテストの審査員は豪華な顔ぶれが揃っています。東京大学の合田圭介教授や、SBIインベストメントの加藤由紀子取締役など、各分野の専門家が集結。審査員たちは、スタートアップが提案する技術やビジネスモデルを公正に評価し、最も優れたプロジェクトを選出します。
参加資格
「Grand Pitch 2026」への応募には、以下の条件が設けられています。
- - 創業から20年未満であること
- - イノベーティブな技術やビジネスモデルを持ち、急成長を目指していること
- - 「MOBILITY」「SUSTAINABLE ENVIRONMENT」「MATERIAL」「LIFE SCIENCE / WELL-BEING」「ADVANCED TECHNOLOGY」のいずれかの分野で事業を展開していること
- - 英語でピッチを行える能力が必要
- - 2026年1月28日(水)に名古屋で行われる本選に出場できること
応募方法
参加を希望するスタートアップは、2026年11月7日(金)までに一次審査の申し込みを行う必要があります。詳細な応募方法や概要については、TechGALA公式サイトや、各種SNSを通じて確認できます。
公式リンク
このピッチコンテストは、将来のイノベーションを担うスタートアップにとって大きなチャンスです。興味がある方は、早めに申し込みを行い、その舞台に立つチャンスを掴んでください!
地域の支援体制
「Central Japan Startup Ecosystem Consortium」は、地域のスタートアップを支援するために、大学や経済団体、行政機関が連携し、産学官金の協力による「イノベーションのうねり」を創出。2026年6月には、内閣府から「第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市」として選定され、全国的にもその取り組みが注目されています。