フランクフルト・トリオが横濱JAZZ PROMENADE 2025で魅せる
2025年10月11日と12日に横浜市で開催される「横濱JAZZ PROMENADE」。この祭典に、ドイツ・フランクフルトからアンケ・ヘルフリッヒトリオが登場します。今年は、横浜でジャズが演奏されてからちょうど100年という特別な年を迎え、この歴史を祝い、さらなる国際交流を深めるプログラムが用意されています。
100年の歴史とフランクフルトの音楽シーン
1925年、横浜で初めてジャズが演奏された時から100年の時を経て、今、日本の地でフランクフルトからのジャズミュージシャンたちがその流れを受け継ぎます。特別企画「フランクフルト・スペシャルステージ」は、昼下がりのひと時に心地よいジャズの響きを届ける予定です。
アンケ・ヘルフリッヒトリオの魅力
アンケ・ヘルフリッヒは、2023年にリリースしたアルバム「We‘ll Rise」で評価され、ドイツを代表するジャズ・ミュージシャンとしての地位を確立しました。彼に加わるのは、実力派ベーシストのディートマー・フールと、リズムを支えるドラマーのイェンス・デュッペ。トリオは、オリジナル曲を中心に多彩なパフォーマンスを繰り広げる予定です。
アンケからもメッセージが届いており、日本初上陸に対する期待感が伺えます。彼は「10月11日の横濱ジャズプロムナードで、私たちの音楽を皆さんと分かち合えることを楽しみにしています」と語っています。
イベント詳細
開催概要
- - 日時: 2025年10月11日(土)13:00~14:30(12:30開場)
- - 会場: 横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール
- - 出演: アンケ・ヘルフリッヒ(ピアノ)、ディートマー・フール(ベース)、イェンス・デュッペ(ドラムス)
- - 主催: 横濱 JAZZ PROMENADE 実行委員会
- - 共催: 横浜市にぎわいスポーツ文化局
- - チケット: 前売り 4,000円、当日 5,000円(全席自由・税込)
チケットはカンフェティにて販売中。詳細は公式ウェブサイトか、電話予約で確認できます。
他の魅力的な企画も見逃せない
「横濱JAZZ PROMENADE 2025」では、フランクフルト、台湾からのバンド招へいの他、「昭和100年のジャズ」という特別企画も催されます。全6公演で、ジャズの歴史を振り返る内容もご用意。さらに、街角では約160組のバンドが演奏を行い、今年も賑やかなパレードが楽しめます。ジャズクラブでは、個性あふれる店舗が「旬のJAZZ」を提供。昼も夜もジャズの音色が響き渡る横浜の街が、訪れる人々を魅了することでしょう。
この秋、特別なジャズの祭典を横浜で体験しませんか。音楽の力で国際交流を深め、横浜のジャズシーンを次の100年へとつなげていくイベントに、ぜひお越しください。