井上ひさし生誕90年記念公演『太鼓たたいて笛ふいて』名古屋で開催！

井上ひさし生誕90年記念公演『太鼓たたいて笛ふいて』

名古屋にて開催される井上ひさし生誕90年記念公演『太鼓たたいて笛ふいて』。この公演は、著名な女優・大竹しのぶを含む豪華キャストによって演じられ、彼女たちが魅力的な舞台を展開します。一般発売が始まったチケットは、カンフェティを通じて入手可能です。

出演者とスタッフ

大竹しのぶはもちろんのこと、相手役には高田聖子、近藤公園、土屋佑壱、天野はな、福井晶一、朴勝哲といった実力派が揃っています。作品の演出は栗山民也が担当し、脚本は井上ひさしによるものです。これは彼の独自の視点を通じて、音楽と物語が融合した魅力的な舞台作品です。

あらすじ

この作品は、昭和10年を舞台に、浮草暮らしを詩的に描く作家・林芙美子の実話に基づいています。彼女は当時、戦争の影が迫る中で小説の執筆に苦しみ、執筆した本が発禁処分を受けてしまいます。このピンチに際し、プロデューサー三木孝に説得され、従軍記者としての仕事を引き受けることになるのです。シンガポールやジャワなど、さまざまな地で彼女が目にしたものとは何だったのでしょうか。

公演概要

『太鼓たたいて笛ふいて』の公演は、2024年12月21日（土）から22日（日）まで、ウインクあいちの大ホールで行われます。

- 公演スケジュール

- 12月21日（土）：12:00と17:00の二回開演
- 12月22日（日）：13:00開演
- 開場は開演の30分前

- チケット料金

全席指定：11,000円（税込）

これからの時代に必要とされるテーマを踏まえた本作品は、井上ひさしの親しみやすい言葉で成り立っており、観る者に深い感動を与えること間違いなしです。ぜひ、この特別な公演に足を運んで、林芙美子の世界を体験してください。

公式情報やチケット購入に関する具体的な情報は、カンフェティのウェブサイトや名古屋テレビの公式ページでご確認ください。