国際短編映画祭が新たに設立したアワードで5つのプロジェクトが選出

新しい映像表現を追求！サイバーエージェント縦型アワード

2025年に行われる国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア（SSFF & ASIA）」において、株式会社サイバーエージェントと協力し新たに設立された「サイバーエージェント縦型アワード」が注目を集めています。このアワードは、日常的な映像体験として主流となりつつある縦型動画に特化しており、ショートドラマやSNS動画など表現力が求められる作品を対象としています。

ファイナリストの発表

ファイナリストとして選ばれたのは、以下の5つのプロジェクトです：
1. きっと青春の１ページ
2. 本日も絶体絶命。
3. 毎日はにかむ僕たちは。
4. こねこフィルム
5. 安田現象

これらのプロジェクトは、特に創造性やメッセージ、映像表現の革新性が求められ、それぞれ独自の視点で縦型動画の魅力を引き出しています。

各ファイナリストの詳細

きっと青春の1ページ
このプロジェクトは、高校生たちの部活と受験に懸ける青春を描いたショートドラマシリーズです。味わい深く、甘美でもあり苦い瞬間を追求しています。

本日も絶体絶命。
TikTokを中心に展開される新感覚ショートコントで、参与する豪華なキャストにより、圧倒的な人気を誇る作品です。累計再生回数は驚異の10億回を超えています。

毎日はにかむ僕たちは。
日本テレビが手がけるこのショートドラマは、Z世代の心をつかむ内容で、SNSでの再生回数は20億回を超え、特に若者間での人気が高いです。

こねこフィルム
このプロジェクトは、映画やドラマの現場で経験を積んだクリエイターたちが集まり、ユーモアと皮肉が交錯するひねりの効いた作風を特徴としています。

安田現象
SNSで630万人超のフォロワーを持つアニメ作家が新たな可能性を示し、注目を集めています。初監督作品や人気MVも手がけており、これからの作品にも期待がかかります。